この記事の3行まとめ
2024年5月3日(金)、Epic Gamesはフォートナイトをv29.40にアップデートしました。
それに伴い、クリエイティブやUnreal Editor For Fortnite(以下、UEFN)においても、さまざまな変更が加えられました。
Check out what’s new in v29.40!
📱 New Devices for LEGO islands
🔊 Custom sounds for Patchwork Instrument Player
🎥 Camera and Controls updates
And more: https://t.co/4nWQuN9uDI
— Fortnite Creators (@FNCreate) May 3, 2024
Check out what’s new in v29.40!
📱 New Devices for LEGO islands
🔊 Custom sounds for Patchwork Instrument Player
🎥 Camera and Controls updates
And more: https://t.co/4nWQuN9uDI
— Fortnite Creators (@FNCreate) May 3, 2024
カメラと操作の仕掛けがアップデート
プレイヤーカメラの挙動を変更する仕掛け「カメラ: 定点」「カメラ: 固定角度」「カメラ: 軌道」と、これらの仕掛けを使用している時のプレイヤー操作を上書きする「操作: 三人称視点」が、ゲーム開始前から有効化できるようになりました。
また、「操作: 三人称視点」で使用できるツインスティック操作において、投射物を投げる距離がマウスカーソルの位置に応じて変わるようになっています。
以前は投げる距離が一定でしたが、この更新により狙った場所に投射物を投げられます。
プレイヤーのリスポーンに対する柔軟性が向上
「プレイヤースポナー」「チーム設定&インベントリ」に、プレイヤーをリスポーンさせる機能が追加されました。これにより、プレイヤーを任意のタイミングで任意のプレイヤースポナーからスポーンできるようになりました。
加えて、ゲーム開始時のスポーン挙動を指定する「Island Settings(島の設定)」の「スポーン地点」オプションに、プレイヤーをスポーンしない「Do Not Spawn」の選択肢が追加されています。
これを活用すると、ゲーム開始の処理が終了するまでプレイヤーをスポーンさせない、各プレイヤーのスポーン位置を振り分けるなどの処理が実現できます。
仕掛けに関するチュートリアルが複数追加
公式ドキュメントに、仕掛けを活用してギミックを作成するチュートリアルが複数追加されました。
プレイヤーを打ち上げる「通風口」を使ったミニゲームや「ボタン」を使ったドアのハッキングシステム、「撃破マネージャー」を使ったドロップアイテムの調整などを実装する方法が紹介されています。
そのほか、Verseにおいてfort_characterのTeleportTo関数が失敗した際にログが出力されるようになるなどの更新が行われています。
アップデートの詳細は公式サイトおよびリリースノートをご確認ください。
フォートナイト エコシステム V29.4029.40 Release Notes