この記事の3行まとめ
Epic Gamesは、フォートナイトとNIKEがコラボした『Airphoria』の制作者にインタビューした記事を、Unreal Engine(以下、UE)公式サイトにて公開しました。
UEFN を使用して構築された Nike のバーチャル スニーカー ハント Airphoria
Nike は #UEFN を使用して雲の上の街で繰り広げられるスニーカー ハントを作り上げました。その全貌を見てみましょう。https://t.co/LZqxRn6H5R
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) June 25, 2023
UEFN を使用して構築された Nike のバーチャル スニーカー ハント Airphoria
Nike は #UEFN を使用して雲の上の街で繰り広げられるスニーカー ハントを作り上げました。その全貌を見てみましょう。https://t.co/LZqxRn6H5R
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) June 25, 2023
『Airphoria』は、NIKEがEpic Gamesのイノベーションラボのサポートを受けながら、フォートナイトの島作り経験が豊富なスタジオであるBeyond Creativeと共同で制作されました。
『Airphoria』の島では、プレイヤーは「Air Max」の聖杯を取り戻すため、「Air Max 97」や「Air Max 1 OG」などをモチーフにしたロケーションを駆け巡ります。
『Airphoria』の制作には、Unreal Editor for Fortnite(以下、UEFN)が使われています。UEFNを利用し、NIKEがアイデアのイテレーションやプロトタイピングなどを行い、Beyond CreativeとNIKEが一緒にアートディレクションを行ったセッションも多かったといいます。
また、UEFNはカスタムコンテンツの取り込みが可能なため、NIKE社内の3Dチームが提供したカスタム3Dアセットを直接取り込み、テクスチャの最適化も行えたとのこと。
Beyond Creativeの共同創設者兼リードデベロッパーであるTommy Hall氏は、「これまでは、クライアントがフォートナイト クリエイティブにない特定のアセットを求めた場合、すべてのアイテムをキットバッシングする必要がありました。今では、インポートするだけなので、とても簡単になりました」と、UEFNの利便性を説明しています。
『Airphoria』の島は、日本時間6月28日午前9時まで利用可能。島のコードは「2118-5342-7190」。この島を10分以上プレイすると、6月28日(米国東部時間)以降にフォートナイト内のバックアクセサリー「Air Max 1 ’86」を入手できます。
インタビューの詳細はこちらを、『Airphoria』についてはこちらをご確認ください。
UEFN を使用して構築された Nike のバーチャル スニーカー ハント Airphoria の全貌を探るフォートナイトでAIRPHORIAを体験しよう: 究極のNIKEスニーカーハント