カービィのディレクター濱村崇氏が応募のあった商品開発想定の企画書を添削!ゲームクリエイターズギルドの動画シリーズ公開

2023.04.28
ニュースお役立ち情報公開資料まとめ
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ゲームクリエイターズギルドが「ゲームデザイナー・濱村崇氏によるゲーム企画書講座」シリーズをYouTubeに公開
  • 応募のあった「商品開発用(作品制作用)の企画書」を各回ごとに決められたテーマに沿って添削
  • 昨年は「就活用の企画書」講座を公開

STANDが運営するゲームクリエイターコミュニティゲームクリエイターズギルドは「ゲームデザイナー・濱村崇氏によるゲーム企画書講座」の第2シリーズを配信しました。濱村氏は『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』でディレクターを務めた他、多くのカービィ作品に関わっています。

この企画書添削講座シリーズは『クリエイター甲子園 2023』の開幕企画としてゲームクリエイターズギルド公式YouTubeチャンネルにて公開されています。

講座は募集した企画書の中からいくつか選び、テーマに沿って濱村氏がアドバイス。第1回は「ゲームの画面(カメラ)を意識してみよう」がテーマでした。

第1回『評価されるゲーム企画書とは?具体例を元に作り方をプロのゲームデザイナーが解説』。ゲーム画面(カメラ)によって得意な遊びが異なることを解説

本日「企画書を作る前に○○○○をたくさんしよう」をテーマとした第2回が公開になりました。5月5日には第3回「○○○○するつもりで書こう」が公開される予定です。

本シリーズは『クリエイター甲子園 2022』開催時に行われた「就活用の企画書」講座に続いて行われています。興味のある方はこちらのシリーズもご確認ください。

昨年公開された「就活用の企画書」講座 シリーズ第1回

詳細はプレスリリースをご確認ください。

ゲームクリエイターズギルド 公式YouTubeチャンネルゲームクリエイター甲子園 2023プレスリリース

 

以下、プレスリリースからの引用です。

 


株式会社STAND(本社:東京都豊島区、代表:宮田 大介、以下「STAND」)内、学生インディーゲームの成長型コンテスト「ゲームクリエイター甲子園」を運営する「ゲームクリエイターズギルド」はゲームデザイナー・濱村崇氏によるゲーム企画書講座の第2シリーズを配信開始しました。ゲームクリエイターズギルド公式YouTubeチャンネルにて4/21(金)に初回公開が行われ、第2回を4月28日、第3回を5月5日に順次公開していきます。

本企画は成長型コンテストである「ゲームクリエイター甲子園」の開幕企画の第二弾として、ゲームクリエイターの企画力を育成する成長コンテンツになります。ゲーム開発の初期工程で重要な「企画書」にフォーカスを当て、「星のカービィ」シリーズを始めとする数々のゲーム開発に携わってきた濱村氏に「商品開発用(作品制作用)の企画書」の実践アドバイスを講義いただいています。

前回シリーズの「就活用の企画書」講座も好評でしたが、今シリーズは実制作にもすぐに活用できる内容となっており添削を希望する企画書募集にも80作品を超える応募が集まりました。

講義の内容は、濱村氏が実際に応募された企画書の中からいくつかを題材としていくつかピックアップし、毎回の講義テーマに沿って企画書添削をしながら全クリエイターにとって参考になるアドバイスとなっており、第1回は「ゲームの画面(カメラ)を意識してみよう」をテーマに画面設計の大切さが語られました。また、今年のゲームクリエイター甲子園に向けた企画書のブラッシュアップや今後の企画書制作に向けたノウハウなど、ほかでは聞けないアドバイスをいただきました。

ゲームクリエイターを目指す学生に向けた講座ではありますが、学生のみならずプロクリエイターにも参考になるコンテンツとなっており、全てのクリエイターにゲーム企画のヒントとしてぜひご覧ください。

成長型コンテストである「ゲームクリエイター甲子園」は、今後もクリエイターの学びとなるコンテンツや制作の機会、作品発表の場所などを提供することで1年を通して成長に紐づく環境を作り続けていきます。

第1回配信URL:https://youtu.be/GYdO39XBzsk

【ゲスト情報】

◆ゲスト

濱村 崇(はまむら たかし)
Twitter:https://twitter.com/GDLab_Hama

ハル研究所時代に、「星のカービィ 参上! ドロッチェ団」ディレクターをはじめ、「星のカービィ」シリーズの数々の作品の企画に携わる。
その後、2022年春にハル研究所を退職。
現在はフリーランスとして、ディレクション・ゲームデザイン等のコンサルを行っている。
また、世の中のゲームがほんの少しでも面白くなる事に貢献したいため「GameDesignLab」を発足。SNSでゲームデザインに関する知見を発信中。

【シリーズ内容】
シリーズ名:ゲームデザイナー・濱村崇氏によるゲーム企画書講座
配信日:2023年4月21日(金)、4月28日(金)、5月5日(金)
配信場所:ゲームクリエイターズギルド公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@GameCreatorsGuild
第1回配信URL:https://youtu.be/GYdO39XBzsk

【ゲームクリエイター甲子園 概要】
ゲームクリエイター甲子園は、ゲーム制作に携わる学生クリエイターを対象に開催される、インディーゲームのコンテストです。
その特徴は、成長型ゲームコンテストであること。作品は最終締切までいつでも何度でも応募することができます。作品がない状態からでもエントリーは可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながら、作品とともにクリエイターが成長することを目指します。

『ゲームクリエイター甲子園 2023』公式サイト:https://game.creators-guild.com/gck2023/
コミュニティレーベル『Seeds by Game Creators Guild』公式サイト:https://www.creators-guild.com/seeds

【ゲームクリエイターズギルド 概要】
ゲームクリエイターを始めとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加(2022年12月現在)

スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい、そんなゲームを愛する人たちの未来に必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト:https://game.creators-guild.com/

▼ゲームクリエイターズギルドLINE
【社会人向け】https://lin.ee/BhIoOaF
【学生向け】 https://lin.ee/2A5pm0L

株式会社STAND 会社概要

「クリエイターが『自分らしく』『立ち続けられる』世界を」目指してゲーム業界を中心にクリエイターの市場価値の透明化や、多くの人がエンタメ業界で生涯現役を目指せるための仕組み作りとして、ゲームクリエイターズギルドというクリエイターコミュニティやゲームクリエイター甲子園などを主催。

【会社名】株式会社STAND
【代表】 代表取締役 宮田 大介
【所在地】東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45F
【設立】  2021年9月
【URL】 https://stand.tech/

関連記事

Apple、M4チップ搭載&Thunderbolt 4対応の「iMac」、11/8(金)に発売。価格は198,800円(税込)から
2024.10.29
ゲームクリエイターズCAMPが「Game Pitch Base 企画メンターシップ」発表。審査に通れば、企画面のブラッシュアップをメンターがサポートするプログラム
2024.10.28
「CEDEC+KYUSHU 2024」のタイムテーブルと全36セッションの情報が公開。インディーゲームコーナーに出展する19タイトルも併せて発表
2024.10.28
2025年3月に大阪・梅田で開催されるインディーゲーム展示会「ゲームパビリオンjp2025」、出展者の募集を開始
2024.10.28
日本発の3Dモデル用ファイル形式「VRM」を国際標準へ。VRMコンソーシアム、Khronos Groupとの共同開発を発表
2024.10.26
UE・Unity・GodotをサポートするIDE「Rider」が「WebStorm」とともに非商用に限り無料で使用可能に
2024.10.25

注目記事ランキング

2024.10.23 - 2024.10.30
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ビヘイビアツリー(Behavior Tree)
ビヘイビアツリー AIの思考、行動をツリー状の構造図で定義したもの。およびそのシステム。挙動の優先順位や条件を定義していくことにより、複雑なAI挙動をシンプルに実現できる。
VIEW MORE

Twitterで最新情報を
チェック!