Unreal Engine 5.2 Previewリリース。置かれたオブジェクトをもとに周囲にマッチした広大な環境を生成できるProcedural Content Generationが追加

2023.03.24
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この記事の3行まとめ

  • Unreal Engine 5.2 Previewがリリース
  • 新機能「Procedural Content Generation」が追加
  • Substrateにも更新が入り、今まで難しかった複雑な反射の質感が表現可能に

2023年3月23日(木)、Epic GamesUnreal Engine 5.2 Preview(以下、UE5.2Preview)をリリースしました。

世界的なゲーム開発者向けカンファレンス『Game Developers Conference 2023』で行われた講演「State of Unreal」では、Procedural Content GenerationSubstrateといったUE5.2Previewに新たに追加された機能が紹介されました。

なお、YouTubeチャンネル「Unreal Engine JP」では、「State of Unreal」の講演を日本語で解説した動画を公開しています。

Procedural Content Generation

Procedural Content Generation(以下、PCG)は、ルールとパラメータを定義して広大な森や山といった環境を自動生成する機能です。動画の日本語解説によると、アーティストが作成した200m四方の森をもとにPCGを使って4km四方の森を生成しているとのこと。動画では、オブジェクトの配置に従って岩や森がリアルタイムで自動的に生成される様子が確認できます。

自動生成はアーティストが初めに手作業で配置したコンテンツとシームレスに連携して生成されます。

アーティストが手動で配置した200m四方のマップ(左)をもとにPCGで自動生成された4km四方のマップ(右)(画像は「State of Unreal」より引用)

Substrate

Substrateは、今まで難しかった複雑な質感を、シェーディングモデルをレイヤー化することで表現可能にする機能です。デモでは、虹色の反射表現に、マットな表現のレイヤーなどを重ねた車が紹介されています。

Substrateを使った車体。虹色の反射表現の上にマットな質感などが重ねられている。(画像は「State of Unreal」より引用)

Unreal Engine公式ブログ「GDC 2023 : Epic の重大発表をご覧ください」では『Game Developers Conference 2023』で発表された情報がまとめられています。また、Unreal Engine 5.2で追加・更新される機能はロードマップから確認できます。

UE5.2Previewの詳細についてはUnreal Engine 5.2 Preview リリースノートを、Unreal Engine 5.2の詳細についてはUnreal Engine 5.2 ロードマップをご確認ください。

Unreal Engine 5.2 Preview リリースノートUnreal Engine公式ブログ「GDC 2023 : Epic の重大発表をご覧ください」Unreal Engine 5.2 ロードマップ

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