この記事の3行まとめ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、2023年1月に同社がYouTube上に配信したUnity関連動画のまとめ記事を公開しました。
Unity JapanのYouTubeチャンネル、2023年1月の配信まとめですhttps://t.co/mj85a0Ymaa
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) February 3, 2023
Unity JapanのYouTubeチャンネル、2023年1月の配信まとめですhttps://t.co/mj85a0Ymaa
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) February 3, 2023
記事中では、以下の動画が紹介されています。
学生ゲームの祭典「Unity ユースクリエイターカップ2022」、本選出場者の発表を一挙紹介!
「Unityユースクリエイターカップ」は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが毎年開催している18歳以下を対象としたゲーム開発大会。
2022年12月11日に行われた「Unityユースクリエイターカップ2022 プレゼン発表会本選」の様子などが公開されています。
「LODクロスフェーディング」機能を使って、カメラの距離に応じた3DCGモデルの滑らかさを補完しよう!
3Dゲームでは負荷削減のため、カメラとの距離によって3Dモデルの「ハイポリゴン(※1)」と「ローポリゴン(※2)」を切り替える機能「LOD」が使用されます。
この動画では、フェードによってLODの切り替えを自然に見せる「LODクロスフェーディング」の使用方法を解説しています。
※1 多角形データ「ポリゴン」の多い3Dモデル。ハイディテールな表現が可能だが、データサイズが大きい
※2 ポリゴン数の少ない3Dモデル。細かい表現は失われるが、データサイズは小さい
Unityのビルド時間を大幅削減!?新機能「Shader Variant Prefiltering」を紹介
「Shader Variant Prefiltering」は、不要なShader Variant(※) の生成を抑制する機能。
動画では、Shader Variantの説明や「 Shader Variant Prefiltering」によって、どの程度ビルド時間が短縮されるのか紹介されています。
※ シェーダー内の条件分岐でバリエーション分けしたシェーダーを、ビルド時に生成する機能。すべてのバリエーションごとにシェーダーを生成するため、容易にシェーダー数が肥大化し、ビルド時間が大きく増加する問題を抱える
Unityで作るアニメ映像の制作にチャレンジしてみよう!
2022年3月13日に開催された『アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2022 in TAAF』での講演に使われた動画が公開されました。
新たなUnityテンプレートである『Anime Toolbox』を使用した、Unityのリアルタイム性を生かした映像制作ワークフローについて解説されています。
Unity 2022.2 新機能「Volumetric Material」で高度な空気感を表現しよう!
Unity 2022.2のHDRP 14.0で追加された機能「Volumetric Material」によって、「Shader Graph」を用いてVolumetric Fogが制作できるようになりました。
動画では、HDRPにおけるVolumetric Fogの紹介と、「Volumetric Material」の使い方および対応が難しい表現について解説されています。
【煙・フォグ編】ビジュアルエフェクトエディター「Unity VFX Graph」に追加された新機能を紹介!
この動画では、Visual Effect Graph(VFX Graph)の新機能のうち、「Six-Way Smoke」と「Volumetric Fog」にフォーカス。二つの機能によって実現可能な表現や、使用方法について説明されています。
各動画の詳細は、【YouTubeまとめ】作品の完成度を向上させる機能を紹介!1月にUnity Japanが配信した動画ピックアップをご確認ください。
【YouTubeまとめ】作品の完成度を向上させる機能を紹介!1月にUnity Japanが配信した動画ピックアップ