技術同人誌オンリーイベント「技術書典14」が5/21に開催決定。オンラインマーケットではおよそ2週間にわたって開催

技術同人誌オンリーイベント「技術書典14」が5/21に開催決定。オンラインマーケットではおよそ2週間にわたって開催

2023.01.11
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

ゲーム開発はもちろん、UX開発から音楽、アニメ制作などさまざまな技術書が集まるオンリーイベント「技術書典」。今年初めてのイベントとなる「技術書典14」は、5月21日の開催を予定しています。

また、イベントに出展された技術書をネット上で購入できるオンラインマーケットも用意。こちらは5月20日から6月4日のおよそ2週間にかけて開催することを発表しています。オフラインとオンラインの二段構えによる開催形式は前回「技術書典13」から引き継いでゆく模様です。

ゲーム開発技術書の傾向は?

さて、「技術書典」に出展されるゲーム開発の同人誌では、個人だけではなく企業内の有志が製作したものが参加している点が興味深いでしょう。

日本Androidの会 Unity部によるUNIBOOKシリーズなどをはじめ、さまざまなゲームエンジンのユーザーが知見をまとめる同人誌が見られる一方で、モバイルゲームシーンで活躍するKLabがここまでに多数の技術書を無償で公開していたり、 サイバーエージェントのゲーム事業部が編集したUniTipsシリーズなどが販売されています。

このように、当イベントは業界のトップによる知見も技術書として出展される点も魅力です。現在、「技術書典14」の開催に向けて「出展申込や参加方法などの詳細は後日発表」と公式Twitterで語っています。イベントの続報を追いたい方は、公式Twitterのフォローがおすすめです。

「技術書典」公式サイト「技術書典」Twitter公式アカウント

本記事はIndieGamesJp.devとのメディア提携により掲載しています。

元記事URL:https://indiegamesjp.dev/?p=6753

関連記事

インディーゲーム紹介番組「INDIE Live Expo 2025.11.29」番組内容が発表。『配信少女ノ裏垢迷宮』『Core Keeper』など100タイトル以上が紹介される
2025.11.21
経産省&VIPO、ゲーム事業などの補助金制度「JLOX+」2部門で第2回公募受付を開始。締切は12/5(金)17時
2025.11.21
「Substance 3D Painter」テクスチャ制作の解説書、ボーンデジタルが11/22(土)に発売。『FF7EC』に携わる3DCG制作会社「CafeGroup」が知見を発信
2025.11.21
集英社「ゲームクリエイターズCAMP」のチームアップ支援サービス「CAMP TEAM-UP PRO」、第2期の参加者募集がスタート。申込は2026年1月18日(日)まで
2025.11.20
「Blender 5.0」正式リリース。ジオメトリノードベースのモディファイアが追加されたほか、UV選択機能などが大幅刷新
2025.11.20
全国30社のゲーム会社が一斉選考!3DCGデザイナー向け求人イベント「経験者版 ゲームクリエイターズドラフト」応募は12/19(金)まで
2025.11.20 [PR]

注目記事ランキング

2025.11.16 - 2025.11.23
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

法線
ホウセン 頂点がどの方向に向いているのかを決定するベクトル情報。ライティング情報を受けて、どのような方向に陰影を作リ出すかを決定する処理に利用する。 マテリアル内で、計算やテクスチャ情報により法線をコントロールすることで、メッシュそのものを弄らずに立体感を出すことが可能。 面の表裏を表す面法線もある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!