UEで3D作画に挑戦する『長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』最終話が少年ジャンプ+で公開

UEで3D作画に挑戦する『長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』最終話が少年ジャンプ+で公開

2022.10.04
ニュースアンリアルエンジン
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 『長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』の最終話が少年ジャンプ+で公開
  • Unreal Engineを使って3D作画に挑戦するルポ漫画
  • 最終話ではこれまで学んだ技術をふんだんに用いたオリジナル漫画が描かれている

2022年10月4日、少年ジャンプ+にて『長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』の最終話が公開されました。

長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』は漫画家の長谷川 智広氏がデジタル作画の最先端である3D作画に挑戦することをテーマにしたルポ漫画です。毎週火曜日に更新され、集英社の運営する少年ジャンプ+にて無料で配信されていました。

画像は少年ジャンプ+より引用

最終回となる7話では、長谷川氏が実際に3D作画を使用して描いた漫画が掲載されました。本連載では、Unreal Engineのダウンロードから、マーケットプレイスやアセット、CLIP STUDIO PAINTを利用した3D作画などが紹介されています。

2022年10月4日(火)には、描き下ろしのおまけページが掲載されたデジタル版コミックスも発売されました。

デジタル版コミックス『長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』(画像は集英社より引用)

本連載で3D作画について興味がわいた方は、漫画にも登場したEpic Games Japanのテクニカルアーティスト 斎藤 修氏によるUnreal Engineを使ったマンガ制作を紹介した講演『マンガで使う!初めての Unreal Engine【UE4 Manga Anime Illustration Dive Online】』も、あわせてご確認ください。

『長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜』 7話マンガで使う!初めての Unreal Engine【UE4 Manga Anime Illustration Dive Online】|公開資料

関連記事

UEのゲームでOAuth2.0によるログイン認証を導入する手法や、シーケンサーの自動生成に役立つTipsなど。「UE Tokyo .dev #4」の講演資料と配信アーカイブが公開
2025.04.18
エピック ゲームズ ジャパン、UEの移動コンポーネント「Mover」の仕組みやオープンワールド制作フローなどを解説した「GCC 2025」講演資料を無料で公開
2025.04.15
リアルな風景の撮影を楽しめるUE5製シム『Lushfoil Photography Sim』、開発者のインタビュー記事がEpic Gamesのブログで公開
2025.04.14
UnityからUEへのプロジェクト移行方法、Epic Gamesが動画で解説。Unity/UEのビジュアルスクリプティング機能の比較や、C#のコードをC++に書き換える手法など
2025.04.14
Epic Games、「Gameplay Ability System」のチュートリアル記事を公開。『Fortnite』バトロワモードなどで導入されているアビリティ実装システム
2025.04.11
「GeForce RTX™ 50」発表時に披露された技術デモ「Zorah」制作事例、NVIDIAの技術者がブログ記事で解説。Substance Painterによる高精細なテクスチャリングなど
2025.04.11

注目記事ランキング

2025.04.14 - 2025.04.21
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォワードシェーディング(Forward Shading)
フォワードシェーディング オブジェクト毎にライティングの計算を行い、その計算結果を描画するレンダリング手法。フォワードレンダリングともいう。ディファードシェーディング(Deferred Shading)に比べてポストプロセスの自由度は低いが、(何も物を配置しなかった際にかかる)最低限の描画コストが低く、アンチエイリアス処理などにおいてフォワードシェーディングの方が有効な分野も存在する。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!