この記事の3行まとめ
2022年5月27日、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが、高校生や高専生、および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト『Unityユースクリエイターカップ2022』の開催を発表しました。
今回で開催9回目を迎えるUnityユースクリエイターカップは、高校生・高専生(3年生以下)の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会です。
同コンテストの参加資格は、「西暦2004年4月2日以降に生まれた方」と「Unityで作品制作を行っている方」の2点の条件のみです。
応募された作品は、ゲーム業界のプロ達によって審査され、予選審査を通過した作品は2022年12月11日(日)に開催される本選に進出します。本選では、それぞれの作品の開発メンバーによるプレゼン発表会が行われ、最終審査を経て優勝作品が決定します。
前回大会では全国から177チームのエントリーがあり、本選のプレゼン発表会はオンラインで行われ、大会の様子がYouTubeで生中継されました。
エントリーおよび作品提出の締切は、2022年8月31日(水)となっています。
Unityユースクリエイターカップ 公式サイトプレスリリース
以下、プレスリリースからの引用です。
リアルタイム3Dプラットフォームで世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:堀田徹哉、以下 当社)は、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityユースクリエイターカップ2022」の開催を発表いたしました。
Unityとは
Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアです。Unityを使って本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツが日々作られています。近年では大学や専門学校のIT教育現場でも数多く導入されており、ゲームのみならず大学での研究や建築、シミュレータなど、幅広い業界で活用されています。
Unityユースクリエイターカップとは
高校生・高専生(3年生以下)の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会です。
2022年で通算9回目の開催となりました。近年は中学生以下の参加者・受賞者も増加していることから、昨年より大会名およびロゴを一新してより多くの学生の参加を訴求しております。
※前回「Unityユースクリエイターカップ2021」プレゼン発表会本選の様子
応募作品はゲーム分野のエキスパート達によって審査され、予選審査を通過した作品は2022年12月11日(日)に開催される本選に進出します。この本選では開発メンバーによるプレゼン発表が行われ、最終審査を経て優勝作品が決定します。
前回大会では全国の高校・高等専門学校および小・中学校から177チームのエントリーがあり、予選をくぐり抜けた12チームによるプレゼン発表がオンラインで行われ、ゲーム開発者や学校関係者はもちろん、参加者同士でも交流が深められました。
実施スケジュール
Unityユースクリエイターカップ2022実施の流れ
参加資格
・西暦2004年4月2日以降に生まれた方
・Unityで作品制作を行っている方
エントリー&作品提出締め切り
2022年8月31日(水)
Unityユースクリエイターカップ2022公式サイト
https://uycc.unity3d.jp/
ご協賛の募集
Unityユースクリエイターカップをご支援いただける企業・団体を募集しております。ロゴの掲載やスポンサー企業賞の設置などを通して大会の参加者である学生やそのご家族・教育関係者などにPRできるプログラムや広告枠をご用意しています。詳しくは公式Webサイトに掲載しているご協賛マニュアルをご覧ください。
Unityユースクリエイターカップ2022公式サイト
https://uycc.unity3d.jp/
申込締切:2022年7月31日(日)
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、リアルタイム3D(RT3D)コンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,800人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2020年で月50億回以上ダウンロードされました。
※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。