Substance 3D Modeler ベータ版がリリース!新しいモデリングとスカルプトのアプリケーションを提供

Substance 3D Modeler ベータ版がリリース!新しいモデリングとスカルプトのアプリケーションを提供

2022.05.02
ニュース3DCGVR・AR・MR映像制作
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この記事の3行まとめ

  • Substance 3D Modelerのベータ版の提供が開始
  • デスクトップとVR両方での編集が可能
  • 洗練されたUIにより直感的な表現が可能

Adobeは2022年4月28日、Substance 3D Modelerのベータ版を公開しました。Substance 3D ModelerとはAdobeが買収したVRスカルプトアプリケーションMediumをベースとした新しいソフトウェアのことです。

Substance 3D Modelerの大きな特徴は、デスクトップとVRの両方でシーンをスカルプトして組み立てられることです。さらにSubstance 3D Modelerでは、2つのフォーマットをシームレスに切り替えることができます。

デスクトップとVRでシーン編集をしている様子(動画は公式サイトから引用)

3Dスカルプティングとシーンを作成するには慣れが必要ですが、Substance 3D Modelerの洗練されたUIによって、直感的な操作での表現が可能になります。

Modelerは数億のポリゴンと数千のオブジェクトを含むシーンを数秒で保存し、高速で複雑なシーンのメモリを非常に効率的に処理することができます。これにより、大幅な時間削減が可能になります。

Substance 3D Modeler 公式サイト

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