この記事の3行まとめ
- Intel、AIアップスケーリング技術「Intel® Xe Super Sampling 3(Xess 3)」のSDKを無料で公開
- XeSSに関するコア部分はコンパイル済のバイナリ形式で提供されている
- アンリアルエンジン用のXeSSプラグインも併せてアップデートし、XeSS 3をサポート
Intelは2026年3月10日(火)、同社が提供するAIアップスケーリング技術「Intel Xe Super Sampling 3(XeSS 3)」のSDKを、GitHubにて無料でリリースしました。
併せてアンリアルエンジン用XeSSプラグインがバージョン3.0.1にアップデートし、「XeSS 3」に対応しました。
(画像はIntel Developer Zoneのスクリーンショット)
「XeSS」は、高解像度技術「XeSS Super Resolution」、フレーム生成技術「XeSS Frame Generation」、レイテンシー低減技術「Xe Low Latency」によって構成されるAIアップスケーリング技術。
最新版「XeSS 3」では、最大3倍のアップスケーリングや、最大4倍のフレームレート向上、ネイティブ解像度を維持したアンチエイリアシングなどを実現するプリセットが用意されています。
「XeSS 3」の適用前/適用後におけるGPU処理負荷の推移を比較したグラフ(画像はIntel Developer Zoneより引用)
「XeSS 3」のSDKは、「Intel Simplified Software License(Version October 2022)」に基づき利用・再配布が可能。ただし、改変やリバースエンジニアリングなどは禁止されています。
なおXeSSに関連するコア部分は、コンパイル済のバイナリ形式として提供されています。
また、アンリアルエンジン用のXeSSプラグインがアップデートにより「XeSS 3」をサポート。こちらはMITライセンスのもと、FabやGitHubで提供されています。
アンリアルエンジン用XeSSプラグインの使用前(画像左)と使用後(画像右)におけるゲーム画面を比較したイメージ画像(画像はプラグインのFabストアページより引用)
「XeSS 3」の技術的仕様についてはIntel公式の技術情報ポータルサイト「Intel Developer Zone」を、SDKの詳細はGitHubをご確認ください。
「Intel Xe Super Sampling 3(XeSS 3)」紹介ページ|Intel Developer Zone「Intel Xess 3」SDK|GitHubリポジトリアンリアルエンジン用XeSSプラグイン|GitHubリポジトリ