この記事の3行まとめ
- 3Dモデル軽量化ライブラリ「meshoptimizer」の正式バージョン「v1.0」がリリース
- 頂点インデックスの整理によるLODモデル生成などでレンダリングを効率化できるライブラリ
- MITライセンスのもとオープンソースとして提供されている
「zeux」ことArseny Kapoulkine氏は2025年12月9日(火)、3Dモデル軽量化・レンダリング効率向上ライブラリ「meshoptimizer」の正式バージョン「v1.0」をリリースしました。
MITライセンスのもとオープンソースで提供中。ソースコードはGitHubで公開されています。
(画像はGitHubより引用)
「meshoptimizer」は、頂点の消去・統合や頂点インデックスの整理によりLODモデルを生成したり、メッシュを「Meshlet」と呼ばれる単位に細分化してクラスタリングを行ったりすることで3Dモデルを最適化できるライブラリ。
2017年に「v0.5」が公開されて以降、zeux氏が9年にわたり個人で開発を続けてきた同ライブラリ。このたび「v1.0」へのアップデートに伴い、正式版として提供が開始されました。
「v1.0」では、クラスタリングの実施に関わる「Clustering algorithms」の高速化や、最適化の品質向上などが施されています。
(画像はmeshoptimizer公式Webページより引用)
アップデート内容の紹介や、過去2年間にわたるライブラリ開発の軌跡などを語った記事が公開されています。
また同氏の個人サイトでは、ライブラリの正式リリースに至るまでの振り返りや、ライブラリの内部構造について解説した記事をまとめたページが公開されています。
(画像はmeshoptimizer公式Webページより引用)
「meshoptimizer」の詳細はGitHubリポジトリを、「v1.0」のアップデート内容についてはリリースノートをご確認ください。
「meshoptimizer」GitHubリポジトリ「meshoptimizer v1.0」リリースノート