オープンソースの3Dモデル最適化ライブラリ「meshoptimizer」正式リリース。MITライセンスのもと無料で利用可能

オープンソースの3Dモデル最適化ライブラリ「meshoptimizer」正式リリース。MITライセンスのもと無料で利用可能

2025.12.24
ツール・開発環境ニュースツール紹介3DCGモデリング
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 3Dモデル軽量化ライブラリ「meshoptimizer」の正式バージョン「v1.0」がリリース
  • 頂点インデックスの整理によるLODモデル生成などでレンダリングを効率化できるライブラリ
  • MITライセンスのもとオープンソースとして提供されている

「zeux」ことArseny Kapoulkine氏は2025年12月9日(火)、3Dモデル軽量化・レンダリング効率向上ライブラリ「meshoptimizer」の正式バージョン「v1.0」をリリースしました。

MITライセンスのもとオープンソースで提供中。ソースコードはGitHubで公開されています。

(画像はGitHubより引用)

「meshoptimizer」は、頂点の消去・統合や頂点インデックスの整理によりLODモデルを生成したり、メッシュを「Meshlet」と呼ばれる単位に細分化してクラスタリングを行ったりすることで3Dモデルを最適化できるライブラリ。

2017年に「v0.5」が公開されて以降、zeux氏が9年にわたり個人で開発を続けてきた同ライブラリ。このたび「v1.0」へのアップデートに伴い、正式版として提供が開始されました。

「v1.0」では、クラスタリングの実施に関わる「Clustering algorithms」の高速化や、最適化の品質向上などが施されています。

(画像はmeshoptimizer公式Webページより引用)

アップデート内容の紹介や、過去2年間にわたるライブラリ開発の軌跡などを語った記事が公開されています。

また同氏の個人サイトでは、ライブラリの正式リリースに至るまでの振り返りや、ライブラリの内部構造について解説した記事をまとめたページが公開されています。

(画像はmeshoptimizer公式Webページより引用)

「meshoptimizer」の詳細はGitHubリポジトリを、「v1.0」のアップデート内容についてはリリースノートをご確認ください。

「meshoptimizer」GitHubリポジトリ「meshoptimizer v1.0」リリースノート

関連記事

Roblox、機能付きの3Dモデルを生成できる「4D生成」ベータ版をリリース。「乗れる車」や「撃てる銃」などのモデルを、テキストプロンプトで生成
2026.02.06
glTFに3D Gaussian Splattingを格納できる機能、RC版として公開。2026年2Qの最終承認を前にフィードバック募集中
2026.02.05
『鉄拳8』におけるUE5のNiagara活用事例など。バンダイナムコスタジオ、「CEDEC2025」講演アーカイブ動画5本を公開
2026.01.29
100万PV超のMayaモデリング解説連載が書籍化。『ローポリで極めるキャラクターモデリング』、ボーンデジタルが1/31(土)に発売
2026.01.28
『鳴潮』UE4環境でLumen軸のレイトレーシングを実用化。描画負荷削減と開発基盤の安定化を兼ね備えた実装技法【Unreal Fest Tokyo 2025】
2026.01.26
UE・Unity・Godotで使える130種類以上のアニメーションを収録した「Universal Animation Library 2」、CC0でリリース。無料版も提供中
2026.01.26

注目記事ランキング

2026.02.02 - 2026.02.09
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

Aスタンス
エースタンス 人型の3Dモデル作成の際に基本姿勢としてよく用いられるポーズの1つ。Aポーズとも呼ばれる。 直立した状態で、腕を斜め下に開いて垂らし、手のひらを内側に向ける姿勢。人がリラックスしている状態に近いため、自然に近い状態でのモデリングが可能になり、ポーズ変形時のテクスチャの伸びも少ない。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!