この記事の3行まとめ
- 映像制作に焦点を当てたUE5勉強会「Cinematic Deep Dive’25」のアーカイブ動画・スライド資料が公開
- レンダリングツール移行の解説や大河ドラマにおけるUE5活用事例など、4講演のアーカイブが公開された
- 『プロセカ』ライブにおけるUE5活用事例のアーカイブは、東京公演後に公開可否が決定
エピック ゲームズ ジャパンは2025年12月17日(水)、映像制作分野におけるアンリアルエンジン(以下、UE)の技術や知見を発信する勉強会「Cinematic Deep Dive’25」における、一部講演のアーカイブ動画およびスライド資料を公開しました。
(画像は「Cinematic Deep Dive’25」イベントページより引用)
「Cinematic Deep Dive’25」は、映像制作に焦点を当て、映画やドラマ、リズムゲームのライブイベントといったさまざまなジャンルにおけるUE5の活用事例を紹介した勉強会。
2021年・2023年には同様のイベントがオンラインで実施されましたが、本イベントは初のオフラインイベントとして東京・品川区の大崎ブライトコアホールにて開催されました。
公開された講演タイトルは以下の通り。
エピック ゲームズ ジャパン 向井 秀哉氏による講演では、「Movie Render Queue(MRQ)」から、MRQに機能追加などを施した新たなレンダリング設定「Movie Render Graph」への移行方法を紹介(画像はスライド資料より引用)
なお、講演のうち「ヘブンバーンズレッドの3Dライブシーンにおける、UNREAL ENGINEを使用した取り組み」「『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』におけるUE5の活用」の2講演はアーカイブが非公開。
また、『「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 5th」におけるUE5の活用事例』については、題材である「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 5th」東京公演の終了後、公開可否が決定されるとのことです。
「ヘブンバーンズレッドの3Dライブシーンにおける、UNREAL ENGINEを使用した取り組み」
「『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』におけるUE5の活用」
の講演アーカイブの公開はございません。@DF_Inc 様より、講演と同等の内容の記事を公開いただいています。ぜひご覧ください…
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) December 17, 2025
「ヘブンバーンズレッドの3Dライブシーンにおける、UNREAL ENGINEを使用した取り組み」
「『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』におけるUE5の活用」
の講演アーカイブの公開はございません。@DF_Inc 様より、講演と同等の内容の記事を公開いただいています。ぜひご覧ください…
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) December 17, 2025
「Cinematic Deep Dive’25」のアーカイブについては、公式YouTubeチャンネルおよびドクセルをご確認ください。
Cinematic Deep Dive’25 | YouTube再生リスト「Cinematic Deep Dive'25」スライド一覧 | ドクセル