無料の動画編集ソフト「AviUtl」に後継ツールが登場。64bit化され、拡張編集プラグインを標準搭載した「AviUtl ExEdit2」ベータ版がリリース

無料の動画編集ソフト「AviUtl」に後継ツールが登場。64bit化され、拡張編集プラグインを標準搭載した「AviUtl ExEdit2」ベータ版がリリース

2025.07.08
ツール・開発環境ニュース
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この記事の3行まとめ

  • 動画編集ソフトウェア「AviUtl」の後継ツールにあたる「AviUtl ExEdit2 beta1」がリリース
  • 従来のAviUtlに公式プラグイン「拡張編集Plugin」を統合。Windows 10(64bit)以降に対応している
  • 併せて、同ツールのプラグインを作成できるSDKも公開された

2025年7月7日(月)、無料の動画編集ソフトウェア「AviUtl」の後継ツールにあたる「AviUtl ExEdit2」のベータ版(beta1)がリリースされました。

ツールは公式Webページよりダウンロード可能。ZIP形式およびインストーラー版が展開されています。

(画像はAviUtl公式Webページ「AviUtlのお部屋」のスクリーンショット)

「AviUtl」は、KENくん氏(@__kenkun)が開発・提供する無料の動画編集ツール。動画ファイルの編集・加工や、各種コーデックによる圧縮、エンコードといった機能を使用できます。

プラグインによる拡張性の高さを特徴としており、タイムライン機能などを実装できる「拡張編集Plugin」に代表される公式プラグインのほか、有志が開発する外部プラグインも多数提供されています。

AviUtl本体に拡張編集Pluginを導入することで、動画/音声ファイルをタイムラインでレイヤーごとに編集可能となるなど、機能が大幅に強化される

「AviUtl ExEdit2」ベータ版は、従来のAviUtlが2019年10月にversion1.10へアップデートされて以来、約6年の時を経てリリース。AviUtlに拡張編集Pluginを統合する形で新規開発されています。

対応OSはWindows 10(64bit)以降。動作環境として、AVX2対応CPU、DirectX11.3ROV(Raster Ordered View)対応GPUが必要です。

なお、従来のAviUtlに対応したプラグイン(32bit DLLを使用したもの)は基本的に使用できず、入出力に関係するプラグイン(一部機能を除く)のみ互換性を持っています。

「AviUtl ExEdit2」ベータ版のエディター画面。タイムラインやファイル一覧などがウィンドウに統合されている

併せて、「AviUtl ExEdit2」のプラグインを作成できるSDKもリリースされています。

なお、「AviUtl ExEdit2」および同ツールのSDK作成用プラグインの使用に関する注意事項などは、ツール/SDKに同梱されているテキストファイルに記載されています。

詳細はAviUtl公式Webページをご確認ください。

AviUtl公式Webページ「AviUtlのお部屋」

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