この記事の3行まとめ
- 初心者・中級者向けプログラミング解説書『基礎から学ぶ プログラムの原理』、2025年6月25日(水)に技術評論社より発売
- 生成AIなどに頼りすぎず自力で解決策を見出す思考力・応用力などを習得できる
- 変数やデータ型などプログラミングの基本事項や、数学・アルゴリズム・APIを取り上げた章などが用意
技術評論社は2025年6月25日(水)、プログラミングに関する思考力や応用力などを習得するための学習書籍『基礎から学ぶ プログラムの原理』を発売します。
総ページ数は352ページ、価格は3,080円(税込)。Amazon.co.jpなどで予約購入を受け付けています。
【新刊】2025年6月25日発売『基礎から学ぶ プログラムの原理』本体2,800円+税,河西朝雄 著,プログラミングの思考や概念の進化を知ることで確かな応用力が身に付く!https://t.co/kMUiJEBPqZ pic.twitter.com/7VPoMvvy9W
— 技術評論社販売促進部 (@gihyo_hansoku) June 10, 2025
【新刊】2025年6月25日発売『基礎から学ぶ プログラムの原理』本体2,800円+税,河西朝雄 著,プログラミングの思考や概念の進化を知ることで確かな応用力が身に付く!https://t.co/kMUiJEBPqZ pic.twitter.com/7VPoMvvy9W
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『基礎から学ぶ プログラムの原理』は、プログラミングの基本原理・原則に対する本質的な理解を深めることで、AIが出力した回答・情報を吟味する思考力・判断力やプログラミングの応用力などを習得することをコンセプトに執筆されています。
対象読者層はプログラミング初心者から中級者。プログラミング入門書としての内容に加え、コンピューターリテラシーや情報科学などの観点に基づき、プログラミングの概念を基礎から理解する助けとなる幅広い知見を提供しています。
(画像はAmazon.co.jpより引用)
本書は全8章構成。OSやブラウザといったPCやインターネットに関する基礎知識の解説からはじまり、プログラミング言語の種類・系譜や、変数・データ型・関数といったプログラミングの主要素などを順に解説しています。
また、座標・三角関数・行列・微積分など数学とプログラミングの関係性やアルゴリズムなどを取り上げた章や、ライブラリとAPIの違いやPython/JavaScriptライブラリの特徴などを述べた章も用意しています。
各章のタイトルは以下の通り。
- 第1章「コンピュータリテラシー」
- 第2章「プログラムとプログラミング言語」
- 第3章「プログラムの構造」
- 第4章「情報理論」
- 第5章「数学とプログラム」
- 第6章「データ構造とアルゴリズム」
- 第7章「ライブラリとAPIの活用」
- 第8章「身近にある「何故?」をプログラムで解く」
『基礎から学ぶ プログラムの原理』の詳細は技術評論社の書籍ページをご確認ください。
『基礎から学ぶ プログラムの原理』技術評論社書籍ページ