静電容量無接点方式のロープロファイルキーボード「Lシリーズ」、Makuakeで先行販売中。分割スペースバーも搭載

静電容量無接点方式のロープロファイルキーボード「Lシリーズ」、Makuakeで先行販売中。分割スペースバーも搭載

2025.05.07
ニュース周辺機器・ハードウェアキーボード
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この記事の3行まとめ

  • NiZの静電容量無接点方式のロープロファイルキーボード「Lシリーズ」、Makuakeで先行販売中
  • 押下圧は30gf、打鍵音は35dB前後。キーキャップはPBTダブルショット仕様
  • 各キーのアクチュエーションポイントは0.6〜2.6mmの範囲で、0.1mm単位で調整できる

キーボードブランドのNiZは、静電容量無接点方式キーボード「Lシリーズ」の「L84」「L99」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売しています。Makuakeには2025年5月30日(金)まで掲載され、6月末までに発送予定。

一般販売予定価格は各41,980円(税込)で、Makuakeでは超超早割として23%オフの32,325円(税込)で購入できます。また、2台セットで割引価格が適用されるプランも選択可能(※)。

※ Makuakeでの決済時、「安心システム利用料」として製品価格の2.2%(税抜)が追加で請求される

「L84」はコンパクトな84キー、「L99」はテンキーも付いた99キー構成。いずれも分割スペースバーを備えている(画像はMakuakeより引用)

Lシリーズの「L84」「L99」は、静電容量無接点方式の独自スイッチを採用した、ロープロファイルのUS配列キーボードです。押下圧は30gf、キーストロークは2.8mm、打鍵音は35dB前後。キーキャップはPBTダブルショット仕様です。

ポーリングレートは最大8,000Hz。各キーのアクチュエーションポイントは0.6〜2.6mmの範囲で、0.1mm単位で調整可能です。

(画像はMakuakeより引用)

専用ソフトを使用すれば、キーのリマップやショートカットの登録などカスタマイズができる(画像はMakuakeより引用)

筐体の手前側の高さはキーキャップ込みで19mmと薄型(画像はMakuakeより引用)

接続方式は、2.4GHz無線接続・Bluetooth 5.2・有線接続に対応し、最大7台のデバイスと接続できます。バッテリー使用時は、最大約200時間の連続稼働が可能。

小型OLEDも備え、接続中のBluetooth情報やシステム状況など、複数の情報を確認できます。

(画像はMakuakeより引用)

なお、記事執筆時点ではNiZ公式ストアで20%オフで「L84」「L99」を購入でき、こちらも発送予定日は6月末。

「L84」「L99」のスペック(画像はMakuakeより引用)

製品の詳細は、Makuake公式ストアをご確認ください。

NIZキーボード:30gfの軽やかさと35~40dBの低騒音、極上の打鍵体験をNiZ公式ストア

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