この記事の3行まとめ
YoYo Gamesは、2D向けゲームエンジン「GameMaker」を用いて2Dプラットフォーマーを制作手順を解説した記事「MAKE YOUR FIRST PLATFORMER IN GAMEMAKER」を公開しました。
「GameMaker」はYoYo Gamesが提供する2D向けのゲームエンジンで、『Undertale』や『Hotline Miami』などの開発に使用されています。
非営利目的であればコンソールを除くすべてのプラットフォームで無料で利用可能なほか、商用ライセンスは1回の買い切り形式で永久利用が可能です。
同記事では、プロジェクトの新規作成からプレイ可能なステージを制作するところまでを解説。シンプルでありながらGameMakerの入門に最適な内容だとしています。
プレイキャラクターやゴール、トゲなどのオブジェクトにスプライトを割り当てるなどしたら、ステージ用の空間に設置していきます。
その後、プレイキャラクターを移動させるためのコードを書いていきます。チュートリアル記事では、GMLコードを用いてプレイヤーの動きや重力などを設定しています。
「旗に触れたらゴール」「トゲに当たったらリスタート」などの設定も書き込めば、コーディングは完了。最後に、背景スプライトを作成して並べ、好みに応じて色の変更やエフェクトの追加などを行って完成です。
また、用意された最終ステージのクリア後、ゲームがクラッシュすることは仕様であるとし、それらを解決するためのヒントなども記事に記載されています。
詳細は、チュートリアル記事をご確認ください。
MAKE YOUR FIRST PLATFORMER IN GAMEMAKER