この記事の3行まとめ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2024年2月5日(月)、YouTubeで『Unity で効果音に自然な揺らぎを!Audio Random Container を使ってみよう!』と題した動画を公開しました。
「Audio Random Container(以下、ARC)」は2023.2 Tech Streamから新たに搭載された機能で、効果音にランダム要素を与え、繰り返し再生しても自然に聞こえるようにします。
Unity の新機能 Audio Random Container を使って足音をランダム化してみました。こんな風に繰り返し再生される効果音を自然な感じに調整できます。詳しい解説はこちらの動画をどうぞ! https://t.co/fJxjOmSqgn pic.twitter.com/p6EmJxnM3l
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) February 5, 2024
Unity の新機能 Audio Random Container を使って足音をランダム化してみました。こんな風に繰り返し再生される効果音を自然な感じに調整できます。詳しい解説はこちらの動画をどうぞ! https://t.co/fJxjOmSqgn pic.twitter.com/p6EmJxnM3l
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) February 5, 2024
公開された動画では、ホラーゲームを意識して作ったサンプルを用いて、足音用に4種類、水滴の落ちる音には1種類のAudioClipを使ってARCの機能を紹介しています。
ARCは、AudioClipの再生順、Volume(音量)やPitch(音程)、TimeのRandomization(間隔)などを設定することで、効果音の幅にゆらぎを与えます。
また、自動再生するサウンドの間隔は、再生開始のタイミングを基準とした「Pulse」と、再生終了のタイミングを基準とした「Offset」の2種類の設定から選択できるといった、ARCの基本的な使い方も紹介されています。
なお、動画内では、作成したARCは通常のAudioClip同様にAudio Sourceで扱えることも解説されています。
詳細は、動画をご確認ください。
YouTube動画『Unity で効果音に自然な揺らぎを!Audio Random Container を使ってみよう!』