円形のプログレスバーや電光掲示板風UIも作れる!40のマテリアル関数使用例がわかるUE公式チュートリアル公開

円形のプログレスバーや電光掲示板風UIも作れる!40のマテリアル関数使用例がわかるUE公式チュートリアル公開

2023.05.01
ニュースUIアンリアルエンジン
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • Epic GamesがUnreal Online Learning『Intuitive material building with the UI Material Lab』を公開
  • チュートリアルは3部構成で、UIに使用するマテリアルについて学べる
  • サンプルプロジェクト『UI Material Lab』にはマテリアル関数やサンプルがまとめられている

Epic Gamesが、Epic Developer Communityに新たなチュートリアルコース『Intuitive material building with the UI Material Lab』を公開しました。

(画像は公式チュートリアルより引用)

Intuitive material building with the UI Material Lab』は、ウィジェット(※)で使用するマテリアルについて解説するチュートリアルです。
※ アンリアルエンジンにおいてUIを構成するクラス。ウィジェットで使用するマテリアルは「Material Domain」を「User Interface」に設定する必要がある

チュートリアルでは、サンプルプロジェクト『UI Material Lab』の使用を通してUIにおけるマテリアル活用方法を学びます。『UI Material Lab』には、UIの構築に活用できる汎用的なマテリアル関数マテリアルが使用例とともに含まれています。

『UI Material Lab』のプレイ画面。同梱されているマテリアル関数を確認できる(画像は公式チュートリアルより引用)

マテリアル関数の使用例

チュートリアルは全3パート。各パートの概要は以下の通りです。

加えて『UI Material Lab』を解説する動画がYoutubeで公開されています。

Inside Unreal『Intuitive Material Building with the UI Material Lab』

詳細は、チュートリアル『Intuitive material building with the UI Material Lab』をご確認ください。

Intuitive material building with the UI Material Lab - Part 1『UI Material Lab』ストアページ

関連記事

「Motion Matching」学習向けのUE公式サンプルプロジェクトがUE5.7に対応。実験的機能「Mover」を利用した挙動制御が追加
2025.12.04
Unreal Engine 5.7.1がリリース。MegaLightsとSubstrateの併用時にクラッシュする不具合や、MetaHumanの処理などが改善
2025.12.03
Epic GamesとUnityがパートナーシップを締結!2026年より『フォートナイト』でUnityゲームを公開可能に。またUnityの決済管理システムがUEをサポート
2025.11.19
UE5は2年半でUE6に移行する――Epic Games CEOが語ったアンリアルエンジンの未来【Unreal Fest Tokyo 2025】
2025.11.14
Unreal Engine 5.7がリリース。AIアシスタントの実験的導入や、UE上でSkeletonを編集できる「Skeletal Editor」の更新など
2025.11.13
UEを活用した3Dアニメーション制作が学べる2つのサンプルプロジェクトがFabにて無料で公開。UE5.6で利用可能
2025.11.06

注目記事ランキング

2025.12.01 - 2025.12.08
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ライトマップ(Light Map)
ライトマップ 事前計算されたライティング情報を焼き付けたテクスチャ。リアルタイムのライティング計算は処理負荷が高いため、事前にライトマップにベイクする手法が取られることがある。負荷軽減につながる一方、実行中に光の向きを変更しにくいなどのデメリットも存在する。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!