今の子どもは『Roblox』を1日平均180分プレイする。Qustodio社がアメリカ、イギリスなど4か国を対象にした調査レポートを公開

今の子どもは『Roblox』を1日平均180分プレイする。Qustodio社がアメリカ、イギリスなど4か国を対象にした調査レポートを公開

2023.02.13
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この記事の3行まとめ

  • Qustodio社がレポート『From Alpha to Z: raising the digital generations』を公開
  • アメリカ、オーストラリア、イギリス、スペインで4~18歳の子どもがいる400,000以上の家族が調査対象
  • 調査対象国すべての国で大人気のゲームは『Roblox』

ペアレンタルコントロールサービスなどを提供するQustodio社は、『From Alpha to Z: raising the digital generations』と題したレポートを公開しました。

本レポートは、子どもがどのようにテクノロジーと接しているかを、2022年に調査したものです。調査対象は、アメリカ、オーストラリア、イギリス、スペインで4~18歳の子どもがいる、400,000以上の家族。子どものスクリーンタイムを管理する必要性や、管理方法、学校でのデバイス利用についてなどの調査がされています。

スクリーンタイムは平均4時間(画像は『From Alpha to Z: raising the digital generations』より引用)

また、オンライン動画、ソーシャルメディア、ゲーム、教育、コミュニケーションのカテゴリに分けて使っているアプリについて調査し、アプリの詳細や使用時間などを発表しています。

たとえば、子どもが1日にTikTokを使う時間は平均107分で、YouTubeは平均67分でした。

アプリの使用時間(画像は『From Alpha to Z: raising the digital generations』より引用)

ゲームに関わる時間は1日平均38分。調査対象国すべての国で『Roblox』が人気で、1日平均180分もプレイされています。

(画像は『RESEARCH BY APP CATEGORY Gaming』より引用)

レポートの詳細は、こちらをご確認ください。

From Alpha to Z: raising the digital generations

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