この記事の3行まとめ
- ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが『Unity for technical artists- Key toolsets and workflows』をブログ記事で紹介
- テクニカルアーティストのための92ページにわたるPDF電子書籍ガイド。登録不要かつ無料ダウンロード可能
- シェーダー、ライティングから2Dツールやデジタルヒューマンなどまで幅広く書かれ、他の資料へのリンクなども含まれる
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、電子書籍『Unity for technical artists- Key toolsets and workflows』をUnityブログで紹介しました。
テクニカルアーティストのための Unity ツールセットとワークフローを網羅したeブック「Unity for Technical Artists: Key toolsets and workflows」(英語)の最新版を公開しました。最新版はUnity 2021 LTS準拠になっています。https://t.co/HPbIJs9ZV1
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) October 18, 2022
『Unity for technical artists- Key toolsets and workflows』はUnityのテクニカルアーティスト(以下、TA)向けの機能やワークフローなどの情報をまとめたPDF資料。登録不要かつ無料でダウンロード可能です。
画像はUnityブログから引用
資料は全92ページ。TAの幅広い専門性に対応するため、レンダーパイプライン、シェーダー、ライティングからワールド構築、プロファイリング、2Dツールセット、デジタルヒューマンまでTAに関する機能を網羅的に解説しています。
左はProBuilderで作成されたワールドのプロトタイプ。右はアーティストの手が入った最終的なビジュアル(画像はUnityブログから引用)
また、各項目内では電子書籍のUnityガイド、Unityのドキュメント、Unityブログの記事などへのリンクが含まれており、さらなる情報にもアクセスできます。
デジタルヒューマン関連の解説では、『The Heretic』、『Enemies』などUnityの最新デモで使われている技術やワークフローが紹介されている(画像はUnityブログから引用)
なお、資料内のUnityのバージョンは「2020 LTS」がベースですが、長期サポート版の最新版である「2021 LTS」の機能も反映されています。
資料内で扱われているトピックは以下の通り。
- イントロダクション
- レンダーパイプライン
- シェーダー
- Unityにおけるライティング
- ワールド構築
- アニメーション
- カットシーンとシネマティクス
- ビジュアルエフェクト
- Unityにおけるスクリプティング
- プロファイリングとデバッグ
- 2Dゲームの開発
- Unityにおけるデジタルヒューマン
- さらなるアートとデザインのツール類
資料の詳細は、Unityブログ『テクニカルアーティストのための Unity ツールセットとワークフローを網羅したガイドのご紹介』をご確認ください。
テクニカルアーティストのための Unity ツールセットとワークフローを網羅したガイドのご紹介『Unity for technical artists- Key toolsets and workflows』ダウンロードページ