この記事の3行まとめ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは『Unity でマルチプレイヤーを開発するための新しいツール群を発表』と題した記事をUnityブログで公開しました。
Netcode SDK、ツール構築サポート、低レベルネットワーキング、およびサーバーのランタイム機能など、Unityの最新マルチプレイヤーゲーム開発ソリューションについて紹介しますhttps://t.co/UwhpLCazqL
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) September 28, 2022
Netcode SDK、ツール構築サポート、低レベルネットワーキング、およびサーバーのランタイム機能など、Unityの最新マルチプレイヤーゲーム開発ソリューションについて紹介しますhttps://t.co/UwhpLCazqL
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) September 28, 2022
ブログ記事では、Unityでマルチプレイヤーゲームを開発する際に用いるツール「Netcode SDK」とネットワークコントロールツール「Unity Transport」について紹介しています。
Netcode SDK
Netcode SDKは、Unityにおけるマルチプレイソリューションであるゲームサーバーホスティング『Multiplay』や、プレイヤーのマッチング管理ツール『Matchmaker』と連動して利用することができます。これにより、マルチプレイヤーゲームの開発をスムーズに行うことができるようになりました。
ブログでは「Netcode for GameObjects 1.0」と「Netcode for Entities」の2種類が紹介されています。
Netcode for GameObjects 1.0は、Unity用に構築されたネットワーキングライブラリです。Netcode for Entitiesは、大規模なマルチプレイヤーに焦点を当てたライブラリで、DOTS ECSの機能の一部として提供されています。
また、マルチプレイ中に起きた問題の追跡や特定などを行うツールも提供されています。
Unity Transport
Unity Transportは、UDPをUnity用に拡張した機能です。また、Netcodeに依存しないため、上記のNetcode SDKに限らずカスタムされたNetcodeでも使用することができます。
マルチプレイヤーゲームサンプル
ツールを使用したマルチプレイヤ―ゲームのサンプルも公開されています。
詳しくはUnityブログ『Unity でマルチプレイヤーを開発するための新しいツール群を発表』をご確認ください。
Unityブログ『Unity でマルチプレイヤーを開発するための新しいツール群を発表』