Unreal Engine 4で開発されたパズルアクションゲーム『ころだま物語』開発者インタビューが公開!2021年ゲームクリエイター甲子園第2位の作品

Unreal Engine 4で開発されたパズルアクションゲーム『ころだま物語』開発者インタビューが公開!2021年ゲームクリエイター甲子園第2位の作品

2022.08.13
ニュースアンリアルエンジン
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • Unreal Engine 4で開発されたパズルアクションゲーム『ころだま物語』開発者インタビュー記事が公開
  • 特徴的な水のギミック実装への挑戦、ステージエディット機能追加の経緯などが語られる
  • 本インタビューの他にnoteでも制作秘話が公開中

Epic Games Japanは2022年8月9日、パズルアクションゲーム『ころだま物語』の開発者インタビューのWeb記事を公開しました。

『ころだま物語』は、名古屋を拠点とするトライデントコンピュータ専門学校の学生がUnreal Engine 4で制作したパズルアクションゲームです。2021年ゲームクリエイター甲子園で第2位の成績を収めました。

ころだま新PV2

インタビューに応えたのは、ゲームサイエンス学科所属のプログラマー、鈴木駿介さん、小林北翔さん、春田陽貴さん、久保幸一朗さん、武田琉聖さん、CGスペシャリスト学科のアーティスト所属の曽我菜月さん、髙田真衣さん、田代ケインさん、戸谷匠さんの9名です。

インタビュー記事ではゲームの説明のほか、ステージギミックで使われている水の表現の実装やステージエディット機能の追加といった、本作の特徴的な点に関する開発の裏側が語られています。ほかにも、Unreal Engineを選んだ理由や使ってみての感触、今後の展望などにも触れられています。

キャラクターデザイン原案

追加アップデートによって加えられたステージエディット

また、企画、メインプログラムを担当した鈴木さんのnote記事でも企画や世界観などについての制作秘話が綴られています。

詳しい内容はインタビュー記事、noteの記事をご覧ください。

ステージ制作の楽しさを遊びとして提供する『ころだま物語』開発者インタビュー【note】「ころだま物語」の制作を振り返ってみる。【プランナー編】【note】「ころだま物語」の制作を振り返ってみる。【追加アップデート編】

関連記事

『Clair Obscur: Expedition 33』UE採用経緯や、有効活用できた機能とは?開発スタジオ共同創設者Tom氏へのインタビュー記事、Epic Gamesが公開
2025.12.10
サイバー空間を“ハッキング”で疾走する3Dアクション『Pokke_the_Rush』。開始1分のプレイフィールで魅了する演出技巧【第24回UE5ぷちコン受賞者インタビュー】
2025.12.09
Epic代表Tim氏が登壇した基調講演アーカイブも。UE公式大型イベント「Unreal Fest Tokyo 2025」講演動画・資料が公開
2025.12.08
「Motion Matching」学習向けのUE公式サンプルプロジェクトがUE5.7に対応。実験的機能「Mover」を利用した挙動制御が追加
2025.12.04
Unreal Engine 5.7.1がリリース。MegaLightsとSubstrateの併用時にクラッシュする不具合や、MetaHumanの処理などが改善
2025.12.03
Epic GamesとUnityがパートナーシップを締結!2026年より『フォートナイト』でUnityゲームを公開可能に。またUnityの決済管理システムがUEをサポート
2025.11.19

注目記事ランキング

2025.12.06 - 2025.12.13
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

プレイアブル(Playable)
プレイアブル
  1. ゲームをプレイすることができる状態。
  2. 1の状態の実行ファイルのこと。
  3. プレイヤーの操作が可能な状態。操作可能なキャラクターのことをプレイアブルキャラクター(Playable Character)と呼ぶ。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!