この記事の3行まとめ
- Microsoft、次世代Xboxコンソール「Project Helix」を「GDC 2026」で発表
- Xboxコンソール対応ゲームのほか、PCゲームもプレイ可能。また開発者向けアルファ版が2027年より提供予定
- ゲーム特化のフルスクリーンUI「Xboxモード」が、2026年4月より全てのWindows 11デバイスで利用可能になることなども発表された
Microsoftは2026年3月11日(現地時間)、「GDC Festival of Gaming 2026(GDC 2026)」で同社が実施したセッションにて、次世代のXboxコンソールにあたる「Project Helix」の概要を発表しました。
当該セッションの内容を要約した記事が、Xbox Wireで公開されています。
(画像はXbox Wireより引用)
コードネーム「Project Helix」と名付けられた次世代Xboxコンソールの存在は、2026年3月6日(金)にXbox公式Xアカウントで発表されました。
同社のゲーム事業部門「Microsoft Gaming」のCEOであるAsha Sharma氏も自身のXアカウントで本件に触れ、Xboxコンソール対応ゲームのほかPCゲームもプレイ可能となることを予告していました。
このたび同社は、2026年3月9日~13日(現地時間)にかけて開催中の「GDC Festival of Gaming」で「Project Helix」の最新情報を発表。
AMD製カスタムSoCを搭載し、次世代のDirectXおよびAMD FSR(FidelityFX Super Resolution)向けに設計するとしており、レイトレーシング性能が飛躍的に向上することなどが語られています。
また2027年には「Project Helix」アルファ版を開発者向けに提供予定とのこと。
ゲーム特化のフルスクリーンUI「Xboxモード」も発表。4月より全てのWindows 11デバイスで利用可能に
XboxとWindowsの連携強化や、開発中の最新技術などについても発表。
一例として、2026年4月よりPCやタブレットを含むあらゆるWindows 11搭載デバイスで、ゲームプレイに特化したフルスクリーンUI「Xboxモード」が利用可能となります。
同機能は、「ROG Xbox Ally」で先行搭載されたのち、そのほかのWindows 11搭載ポータブルゲーミングPCに対しても2025年11月より提供が開始されていた、「Xbox フルスクリーンエクスペリエンス」と同一のシステムとみられます。
「Xboxモード」に関する情報は、2026年3月11日(現地時間)に公開されたWindows公式ブログでも言及されています。
記事ではそのほかにも、ゲームのダウンロード中にシェーダーを事前に読み込みことでスタッター(カクつき)を抑える機能「Advanced Shader Delivery(ASD)」について、サードパーティのスタジオに向けたトライアルを2026年5月より開始する予定であることなどが語られています。
このたびの発表内容について、詳細はXbox WireやWindows公式ブログをご確認ください。
「From GDC: Building the Next Generation of Xbox」Xbox Wire「GDC 2026: Announcing new tools and platform updates for Windows PC game developers」Windows Blogs