この記事の3行まとめ
- VIPO、ゲーム会社などに向けた補助金制度「JLOX+」に関する個別相談会を「BitSummit the 13th」で実施すると発表
- 「JLOX+」は、日本国内のコンテンツにおける海外展開促進・輸出拡大・新規市場開拓を目的とする制度
- 相談会は2025年7月18日(金)~19日(土)に無料で実施。事前予約制で、枠に空きがあれば当日参加も可能
映像産業振興機構(VIPO)は2025年6月4日(水)、京都で開催される日本最大級のインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」にて、令和6年度補正予算「クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)」(通称「JLOX+」)に関する個別相談会を実施すると発表しました。
(画像はPeatixページより引用)
「JLOX+」は、国内コンテンツの海外展開支援・関連産業の輸出拡大や新規市場開拓を目的として、経済産業省主導のもとVIPOが事務局として実施する補助金制度。
海外展開を念頭に置いたゲームや映像作品(アニメ・実写)の制作や、コンテンツのローカライズ・プロモーション、国内IPを活用したビジネスモデル構築に関するデジタル技術を開発する事業者などに向けて支援が施されます。
このたびVIPOは、日本のインディーゲームの海外展開を支援することを目的として、同制度に関する個別相談会を「BitSummit the 13th」内で実施すると発表しました。
参加費は無料で、実施日時は2025年7月18日(金)~19日(土)の10時~17時。1社あたり最大30分まで相談できます。
相談会では、ゲーム会社が利用可能な支援である「海外向けのローカライゼーション&プロモーション支援」などを中心に相談を受けられます。
(画像はBitSummit公式サイトより引用)
参加は基本的に事前申込制で、Peatixより参加申込を受付中。相談枠に空きがある場合は当日参加も可能ですが、可能な限り事前予約を行うよう呼びかけられています。
相談会は「BitSummit the 13th」会場内のブースにて実施されます。ブースの設置場所については後日発表されるとのこと。
プレスリリース「【予約受付開始】7/18、7/19「BitSummit the 13th / ビットサミット13」にてゲーム会社向けJLOX+補助金 個別相談会実施」VIPO公式サイト