この記事の3行まとめ
- アークシステムワークス、『GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPS Part2』と題した動画を公開
- 同社が2018年に実施した、『GUILTY GEAR Xrd』シリーズのキャラクターモデリングに関するセミナー動画を編集したもの
- 今回はPart2として、アニメ調の顔イラストを立体として破綻なく3Dモデル化するテクニックを解説している
アークシステムワークスは2025年5月14日(水)、『GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPS Part2』と題した動画を公開しました。
【動画公開📺】
アークシステムワークス開発陣による #ASWアカデミー 「GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPS Part2」を公開しました。https://t.co/LfqBsL4mkF… pic.twitter.com/lPDXhhHprK
— アークシステムワークス広報部【公式】 (@ARC_CorporatePR) May 14, 2025
【動画公開📺】
アークシステムワークス開発陣による #ASWアカデミー 「GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPS Part2」を公開しました。https://t.co/LfqBsL4mkF… pic.twitter.com/lPDXhhHprK
— アークシステムワークス広報部【公式】 (@ARC_CorporatePR) May 14, 2025
本動画は、2018年8月に実施されたダイキン工業主催のセミナー「GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPSセミナー」の録画映像を編集したものです。
セミナーでは、『GUILTY GEAR Xrd』シリーズにおけるアニメ調の3Dキャラクターモデル作成事例を解説。なお同社は2018年11月に、セミナーで使用したスライド資料を公開しています。
このたび公開された動画はPart2と題して、アニメ調の顔イラストを破綻なく3D化するためのモデリング手法を紹介しています。
『GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPS Part2』
アニメ調に描かれたキャラクターの顔は、誇張表現や省略により魅力を高めている一方、立体として見ると破綻しているといいます。
動画では、アニメ調の顔イラストを破綻なく3Dモデル化するにあたり、最初のステップとして斜め前方向から見た顔を立体として成立させる工夫を解説しています。
(画像はスライド資料より引用)
(画像はスライド資料より引用)
斜め顔の造形を整えるため、正面・横顔では注目されない頬のラインを浮き彫りにすることや、広角を後ろに引き下げて口全体を立体的にするといったテクニックを紹介しています。
(画像はスライド資料より引用)
また、鼻筋から眉にかけてのラインや、額の形状を自然なビジュアルに調整する考え方などについても語られています。
(画像はスライド資料より引用)
動画のラストではPart3の解説内容を予告。斜め顔において左右の目で幅を変えることで立体感を生み出す手法や、顎や頬の付近が横長く間延びして見える際の対処法などを解説するとしています。
詳細は同社のYouTube動画をご確認ください。
GUILTY GEAR Xrd開発スタッフが送るアニメ調キャラモデリングTIPS Part2 | YouTube