C++/UE/Unityで作ったゲームにDiscordのソーシャル機能を組み込める。公式SDK「Discord Social SDK」が無償で公開

C++/UE/Unityで作ったゲームにDiscordのソーシャル機能を組み込める。公式SDK「Discord Social SDK」が無償で公開

2025.03.18
ツール・開発環境ニュース
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この記事の3行まとめ

  • Discordのソーシャル機能をゲーム内に組み込めるSDK「Discord Social SDK」、無償で公開
  • ゲーム内でのDiscordフレンドリストの確認や、ゲーム内からDiscordのフレンドに直接招待リンクを送信することなどが可能
  • クローズドベータ向け機能として、ゲーム内とDiscord上でのメッセージのやりとりや、ゲーム内ボイスチャットなども実装できる

2025年3月17日(現地時間)、Discordのソーシャル機能を自作ゲーム内に組み込む「Discord Social SDK」発表されました。

本SDKは無償で利用でき、導入方法などが書かれた開発者向けドキュメントも用意されています。

(画像はブログ記事より引用)

「Discord Social SDK」は、Discordのソーシャル機能をゲームに直接組み込み、ゲーム内でのフレンドリストの確認やゲームへの招待などの機能を実装できるSDKです。

C++アンリアルエンジンUnity制作したゲームで利用でき、Windows(11以降)macOSをサポートしています。また、コンソール(Xbox Series X|S、PlayStation 5)やモバイル(Android、iOS)のサポートも近日中に開始することが発表されています。

「Discord Social SDK」紹介動画

本SDKを利用することで、ゲーム内でDiscordのフレンドリストを確認できるほか、Discord側でもゲーム内のフレンドリストを表示できます。また、ゲーム内のフレンドリストから直接Discordのフレンドにディープリンクを送信し、ゲーム内のパーティーやロビーなどに参加させることも可能です。

また、プレイ中のゲームを自身のアクティビティとして表示でき、そのプレイヤーのプロファイルから、別のプレイヤーがワンクリックでそのゲームに参加できるような設定もできます。

(画像は「Discord Social SDK」開発者向けドキュメントより引用)

機能の一部は、Discordアカウントなしで利用できます。一方で、機能を最大限活用するためにはDiscordアカウントを必要とするほか、アカウント未所持のユーザーやアカウントをリンクしていないユーザー向けに「仮アカウント(provisional accounts)も提供されます。

この仮アカウントはゲーム内限定で利用可能で、ゲーム招待やフレンドリストの利用、DMなどDiscordの機能を利用できます。ただし、Discord上でログインはできず、ゲームをプレイしていないときのメッセージのやりとりなどはできないようになっています。

(画像はブログ記事より引用)

なお、公開されている機能は一部であり、クローズドベータに参加することで、制限されているすべての機能が利用できるようになります。

追加で実装できるコンテンツは、ゲーム内からDiscordのフレンドとチャットのやりとりをする機能や、ゲーム内でのボイスチャットなど。

クロスプラットフォームでのメッセージ。名前の横のアイコンで、ゲーム内・Discord上のどちらから送信されたかがわかる(画像は「Discord Social SDK」開発者向けドキュメントより引用)

詳細は、Discord公式ブログをご確認ください。

Announcing Discord’s Social SDK, Helping Power Your Game’s Social ExperiencesDiscord Social SDK

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