未経験でもUnity 6で3Dゲームを作れる。ゲーム開発解説書『見てわかる Unity 6 超入門』、3/1(土)に秀和システムより発売

2025.02.28
ニュースUnity
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 『見てわかる Unity 6 超入門』、2025年3月1日(土)に秀和システムより発売
  • ゲーム開発未経験者に向けて、Unity 6を用いた3Dゲーム開発手法を解説
  • 最低限ゲーム開発に必要な機能を厳選。最終的に3Dのミニゲームを開発できる構成となっている

秀和システムは2025年3月1日(土)、Unity 6によるゲーム開発を解説した書籍『見てわかる Unity 6 超入門』を発売します。

総ページ数は440ページ、価格は2,970円(税込)。Amazon.co.jpなどで予約購入を受け付けています。

(画像はAmazon.co.jpより引用)

見てわかる Unity 6 超入門』は、ゲーム開発未経験者を対象にUnity 6を用いた3Dゲーム開発手法を解説した書籍です。

Unityが持つ膨大な機能のうち、最低限ゲーム開発に必要なものだけを紹介。初めてUnityに触る人でも学びやすく、一通りUnityの基礎知識を習得でき、最終的に3Dのミニゲームを開発できる構成となっています。

(画像はAmazon.co.jpより引用)

(画像はAmazon.co.jpより引用)

本書は全9章で構成。Unityの導入手順からはじまり、シーンの作り方やライト・カメラの設定、マテリアル・シェーダーの作成方法といった、ゲーム開発にまつわる基本事項を解説しています。

各省のタイトルは以下の通り。

  • Unityを準備しよう
  • 最初にやること:シーンとゲームオブジェクト
  • 3Dゲームのための基礎知識:ライトとカメラ
  • ゲームオブジェクトの表示の基本:マテリアルとシェーダー
  • 思い通りの世界を作る:地形でシーンの世界を作ろう
  • オブジェクトや効果を動かす:アニメーションとパーティクル
  • ゲームの世界を支える技術:物理演算とヒューマンモデル
  • オブジェクトを操作する:スクリプトプログラミング
  • ゲーム作りのテクを学ぼう:UIを覚えてゲームを作ろう

なお本書は、2015年7月に出版された『見てわかるUnity5ゲーム制作超入門』の改訂版です。Unity 6への対応に伴い、内容が大幅に変更されています。

『見てわかる Unity 6 超入門』の詳細は秀和システムの書籍ページをご確認ください。

『見てわかる Unity 6 超入門』秀和システム書籍ページ

関連記事

開発段階の「ゲームオーバー」を乗り越える6つのステップ。Unity Technologies、アクションローグライク『Cryptical Path』の開発事例を公式ブログで紹介
2025.02.28
ファンに支えられ1万本超!ローグライト×街づくりゲーム『超増税都市』開発チームにインタビュー【東京ゲームダンジョン7】
2025.02.26
巨大モンスターの3DモデルをZBrushで作成。スカルプトによる細部の作り込みや、リトポロジーなどのモデリング手法、Aimingがブログ記事で解説
2025.02.25
Unity公式、VR/MRのマルチプレイゲーム開発に役立つコンテンツを提供中。Unity 6対応テンプレート『MR Multiplayer Tabletop Template』や、無料の電子書籍など
2025.02.24
3Dキャラクターモデルのブラッシュアップ手法、Aimingがブログ記事で紹介。コンセプトアートを3Dで再現する工夫、UnityのHDRPにおけるシェーダー作成など
2025.02.13
モバイルゲームの市場分析や2025年の成長予想について、Unityの技術者など13名が見解を語ったブログ記事が公開
2025.02.10

注目記事ランキング

2025.02.25 - 2025.03.04
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ローパスフィルター(Low-Pass Filter)
ローパスフィルター
  1. 電気信号のうち、指定した周波数(カットオフ周波数)以下の信号を通し、それより上を大きく低減させるフィルター。
  2. ゲーム開発において、基本的にはサウンド用語として用いられる。例として、特定のセリフをローパスフィルターによってくぐもった音に加工することで、隣の部屋や遮蔽物の後ろで話しているかのような表現を行うことができる。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!