エレコム 、10ボタン&ベアリングユニット搭載の親指トラックボール「IST PRO」を1月中旬発売。BT・2.4GHzの無線接続をサポートし、最大6台のデバイスを登録可能

エレコム 、10ボタン&ベアリングユニット搭載の親指トラックボール「IST PRO」を1月中旬発売。BT・2.4GHzの無線接続をサポートし、最大6台のデバイスを登録可能

2025.01.09
ニュース周辺機器・ハードウェア
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この記事の3行まとめ

  • エレコム、トラックボール「IST」シリーズのハイグレードモデル「IST PRO」を1月中旬発売
  • ベアリングユニットと計10ボタンを搭載。最大レポートレートは1,000Hz
  • 最大6台のデバイスをダイヤルで切り替えながら接続できる

エレコムは2025年1月7日(火)、親指操作タイプのトラックボール「IST PRO」発表しました。

1月中旬より販売予定で、実勢価格は税込24,980円。

(画像は製品ページより引用)

本製品は、同社が展開するトラックボール「IST(イスト)」シリーズのハイグレードモデルで、手首に負担のかかりづらいエルゴノミクスデザインを採用。ボールは直径約36mm、支持ユニットはミネベアミツミ社製ベアリングを搭載していることもあり、操作のしやすさや快適性を特徴としています。

(画像は製品ページより引用)

本製品はホイールボタン、チルトホイールを含めて計10ボタンを搭載しています。

設定ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使えば、各ボタンに最大3パターンの操作設定を割り当てられます。操作設定は本体側に保存され、操作設定を維持したまま接続デバイスの切り替えが可能です。

(画像は製品ページより引用)

接続方式は有線接続のほか、Bluetoothおよび2.4GHzの無線接続に対応しています。Windows 11/10、macOS Sonoma 14、Android 14、iOS 17、iPadOS 17、ChromeOSと幅広いOSをサポートし、最大6台のデバイスを登録・接続が可能。マウス本体に搭載されたダイヤルを操作し、接続先を手軽に切り替えられるのも特徴です。

(画像は製品ページより引用)

接続先の切り替えは、トラックボール側面のダイヤルで行う(画像は製品ページより引用)

ボールのセンサー「PixArt PAW3316DB」とハイグレードMCUにより、最大レポートレート1,000Hzに対応しています。

電源はUSBバスパワー、単3形乾電池2本でも駆動します。アルカリ乾電池使用時の駆動時間は、最長約18か月。なお、別売りのバッテリーパックにも対応。同バッテリーの仕様や価格は、後日アナウンスされます。

(画像は製品ページより引用)

本体の大きさは幅約94×奥行約136×高さ約56mmで、電池を含まない重さは約158g。

「IST PRO」の詳細は、ニュースリリース製品ページをご確認ください。

ニュースリリース「IST PRO」製品ページ

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