この記事の3行まとめ
おかず氏は2025年1月3日(金)、「【UE5】StateTreeでドアの開閉状態の管理を実装してみる (BPのみ編)」と題したブログ記事を公開しました。
新年1発目!StateTreeを使って、シンプルなギミックの制御・管理を実装する方法について書きましたー!(ユースケース系の記事が勉強中に欲しかったので)
【UE5】StateTreeでドアの開閉状態の管理を実装してみる Part1 (BPのみ編)https://t.co/mbjjmLEBWJ#UE5 #UE5Study https://t.co/7pVbjSpgx7
— おかず (@pafuhana1213) January 3, 2025
記事中で取り上げられている「StateTree」は、Unreal Engine 5に搭載されている、階層構造を備えた状態遷移の制御システムです。
同記事では、ブループリントで組んだドアの開閉処理をStateTreeで管理する仕組みについて、Unreal Engine 5.5.1での実装例を紹介しています。
キャラクターがドアに接近したことを検知すると、ブループリントからStateTreeへイベントが送信されます。StateTreeがイベントを受け取ると、「ドアが開く/閉じる」といった状態が遷移します。
ブループリントによる実装の一部をStateTreeに分離することで、ドアの開閉演出の追加や、特殊な開閉条件の設定といった処理の変更が容易になると述べられています。
なお同氏は、StateTreeで用いるパラメータをC++により変更する方法を紹介したブログ記事を2025年1月4日(土)に公開しています。
詳細はおかず氏のブログ記事をご確認ください。
「【UE5】StateTreeでドアの開閉状態の管理を実装してみる (BPのみ編)」おかず氏ブログ