この記事の3行まとめ
ロジクールは、自社ゲーミングブランド「ロジクールG」より、キーボードやマウス、レーシングゲーム向けデバイスなどを含む計15製品の発売を発表しました。
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📢新製品、全15製品同時発表!
\#LogicoolG から世界のトッププロ選手たちと共同開発されたRAPID TRIGGER、KEY PRIORIY搭載キーボードや、超人的に進化したセンサーの最上位マウスの右利きエルゴノミックモデルを含む、多くの新製品が発表となりました!
⌨️PRO X TKL RAPIDはこちら… pic.twitter.com/U0h2jVW9dG
— Logicool G (@LogicoolG) October 8, 2024
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📢新製品、全15製品同時発表!
\#LogicoolG から世界のトッププロ選手たちと共同開発されたRAPID TRIGGER、KEY PRIORIY搭載キーボードや、超人的に進化したセンサーの最上位マウスの右利きエルゴノミックモデルを含む、多くの新製品が発表となりました!
⌨️PRO X TKL RAPIDはこちら… pic.twitter.com/U0h2jVW9dG
— Logicool G (@LogicoolG) October 8, 2024
各製品の発売予定日は2024年10月29日(火)で、ロジクール公式オンラインストアや各種ECサイトなどで予約購入が可能。ただし、レーシングゲーム向けデバイス「PROレーシングDD11ベース」のみ、発売予定日が2024年11月12日(火)となっています。
ラピッドトリガー機能を搭載した「PRO X TKL RAPID」
新製品としてラインナップされた「PRO X TKL RAPID」は、「勝つための機能を極めた」を謳う日本語配列のゲーミングキーボード。テンキーレス設計で、接続方式は有線のみ。
ラピッドトリガー機能に対応した磁気式キースイッチを搭載し、アクチュエーションポイントを0.1~4.0mmで設定できます。また、キーを浅く押した場合と深く押し込んだ場合で別のコマンドを設定できる、2段階コマンド設定にも対応しています。
FPSなどで左右移動のキーを同時に押した際に「より深く押した方に動く」「後から押した方に動く」「停止する(デフォルトの挙動)」など5種類の方式から挙動を選択できる「KEY PRIORITY」機能を搭載。ユーザーのプレイスタイルに合わせた選択が可能です。
カラーはブラック、ホワイト、マゼンタがラインナップ。ロジクール公式オンラインストアでの価格は、各色32,780円(税込)です。
性能がアップしたロープロファイルキーボード「G915 X LIGHTSPEED TKL」
「G915 X LIGHTSPEED TKL」は、独自のロープロファイルキーを採用した日本語配列のキーボードです。テンキーレス設計で、接続方式はワイヤレス(2.4GHz、Bluetooth)および有線。
前モデルの「G913 TKL」よりもアクチュエーションポイントが0.2mm浅い1.3mmへと変更されたほか、「G913」よりバッテリー寿命が改善され、ライティングオフ時で最大連続1,000時間の使用が可能です。
キースイッチは、「リニア」、「タクタイル」から選択可能。押下圧は、タクタイルが45g、リニアが43gです。
カラーはブラックとホワイトが用意され、価格は各34,870円。
なお、フルサイズ版の「G915 X LIGHTSPEED」および、フルサイズかつ有線モデルの「G915 X」も同時に発売されます。
価格は「G915 X LIGHTSPEED」が35,970円、「G915 X」が29,700円(価格はどちらも税込、ロジクール公式オンラインストアでのもの)。
また記事執筆時点、Amazon.co.jpや楽天市場などでは、「G915 X LIGHTSPEED」のキースイッチとして「クリッキー」(押下圧は48g)も選べます。
シリーズ初のエルゴノミクスデザインを採用。右手使用に特化した「PRO X SUPERLIGHT 2 DEX」
マウスの新製品は「PRO X SUPERLIGHT 2 DEX」。高性能な「HERO 2センサー」を搭載したマウス「PRO X SUPERLIGHT 2」の新モデルとして、が発売されます。
本製品は、「PRO」シリーズとして初めて、エルゴノミクスに基づいて設計。手のひらの親指側をサポートする背面形状や、手の傾斜に沿ったキープレートにより、右手での使用に特化したデザインが特徴です。
また、重さはPRO X SUPERLIGHT 2と同じく60gと、ロジクールGのワイヤレスマウスの中では最軽量に位置しています。
カラーはブラック、ホワイト、マゼンタがラインナップされ、ロジクール公式オンラインストアでの価格は26,950円(税込)です。
なお、2024年9月17日(火)より、ロジクールG専用ソフトウェア「Logicool G HUB」のファームウェアアップデートが行われています。
これにより、「HERO 2センサー」においてはポーリングレートが4,000Hzから8,000Hzへと倍増しているほか、DPIが32,000から44,000に向上します(DPIは5刻みで調整可能)。
ほかにも、販売中のワイヤレスヘッドセット「ASTRO A50 X」から画面の切り替え機能を削り、価格を抑えた「ASTRO A50」や、各パーツを組み合わせて使うレーシングゲーム用デバイスなど、さまざまな製品が発表されています。
詳細は、ロジクールによるプレスリリースをご確認ください。
ロジクールGより、合計15製品のゲーミングデバイスを新発売