シリコンスタジオ「CEDEC2024」の講演資料を公式サイトで公開。リアルタイム機械学習レンダリングや、StrokeGenの手描き輪郭線生成のアルゴリズムを解説

2024.08.30
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この記事の3行まとめ

  • シリコンスタジオが「CEDEC2024」の講演資料を公開
  • 4セッション中3セッションのスライド資料が、PPTXおよびPDFでダウンロード可能
  • 公式サイトの講演資料ページでは、2005年以降のさまざまな自社スライド資料を閲覧できる

シリコンスタジオは、国内最大規模のゲーム業界カンファレンス「CEDEC2024」で行われた同社のセッション資料を、公式サイトの講演資料ページで公開しました。

「CEDEC2024」は、2024年8月21日(水)から8月23日(金)に開催された、ゲーム関連の技術や知識を共有するカンファレンスです。

シリコンスタジオは、「CEDEC2024」内で4つのセッションを実施。今回公開されたのは、そのうち以下の3セッションの講演資料です。

  • リアルタイム光学エフェクトの深淵へ~究極表現への道と位置~
  • 次世代NPRの輪郭線表現に迫る!リアルタイムベクトルストローク生成手法StrokeGenを徹底解剖
  • リアルタイム機械学習レンダリングのアプローチ:ポリゴン描画による形状安定性とニューラルネット画像生成による高品質性を両立する手法

今回公開された資料は、PPTX形式およびPDF形式でのダウンロードが可能です。また、シリコンスタジオ公式サイトの講演資料ページでは、「CEDEC+KYUSHU 2017」やその他カンファレンスを含む、2005年以降のセッション資料が閲覧可能です。

詳細は、公式サイトの講演資料ページをご確認ください。

講演資料 | シリコンスタジオ 公式サイト

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