iPad版「VRoid Studio」がリリース!スタイラスペンやタッチ操作で直感的な操作が可能に

iPad版「VRoid Studio」がリリース!スタイラスペンやタッチ操作で直感的な操作が可能に

2023.09.08
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ピクシブがiPad版VRoid Studioをリリース
  • スタイラスペンやタッチでの操作に対応
  • デバイス間のデータ移行に対応。無料で利用可能。

ピクシブは、3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」のiPad版をリリースしました。

iPad版では、タッチ操作やスタイラスペンを使用した操作に対応しています。モデル編集時の1つ手前に戻す操作や、カメラのピンチイン・アウト、回転・平行移動などをタッチで操作可能です。Apple Pencilのダブルタップには、ペンと消しゴムの切り替え機能が設定されています。

タッチやスタイラスペンによる編集が可能に(画像は公式サイトより引用)

Windows版・macOS版で作成されたモデルでも、.vroidファイルであればデバイス間のデータ移行に対応しているとのこと。iPad版「VRoid Studio」も無料で利用可能です。

推奨されているiPadの機種は下記の通りです。

iPad Pro 12.9インチ(第6世代)
iPad Pro 11インチ(第4世代)
iPad(第10世代)
iPad Air(第5世代)
iPad(第9世代)
iPad mini(第6世代)
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
iPad Pro 11インチ(第3世代)
iPad Air(第4世代)
iPad(第8世代)
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
iPad Pro 11インチ(第2世代)
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
iPad Pro 11インチ(第1世代)

推奨されていない端末で利用する場合は、テクスチャの表示解像度が自動で半分になるよう設定されています。

設定画面はモデル選択画面右上の「…」メニューをタップし「設定」から確認できる(画像は公式サイトより引用)

詳細は、VRoid公式サイト News 『3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」のiPad版を提供開始 ~タブレットのタッチ操作やスタイラスペンの操作に対応し直感的な操作で3Dモデリングを楽しめる~』をご確認ください。

VRoid公式サイト News 『3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」のiPad版を提供開始 ~タブレットのタッチ操作やスタイラスペンの操作に対応し直感的な操作で3Dモデリングを楽しめる~』

関連記事

Unity公式クラウドサービス「Unity Gaming Services」、チュートリアル記事&動画が順次公開中。プレイヤー認証やアプリ内課金の実装などを解説
2025.10.21
Epic Games代表のTim Sweeney氏が来日!UE公式無料イベント「Unreal Fest Tokyo 2025」で基調講演に登壇
2025.10.21
日本初のVRChat公式オフラインカンファレンス「VRChat Japan Business Experience 2025」、12/17(水)に無料で開催。VRChatのビジネス活用に役立つ知見を発信
2025.10.21
Godot製ゲームをコンソール移植できるミドルウェア「W4 Consoles」がNintendo Switch 2に対応。ベータ版の利用申請を受付中
2025.10.20
ノードベースのプロシージャルマテリアル作成ツール「Material Maker 1.4」、オープンソース&無料でリリース。Godot 4移行に伴いシェーダーコード生成機能などが刷新
2025.10.20
サイバーエージェント主催のUnity勉強会「CA.unity #10」、全4講演の動画が公開。TextMesh Proでグラデーションを表現するカスタムシェーダー実装事例などを解説
2025.10.20

注目記事ランキング

2025.10.14 - 2025.10.21
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォワードシェーディング(Forward Shading)
フォワードシェーディング オブジェクト毎にライティングの計算を行い、その計算結果を描画するレンダリング手法。フォワードレンダリングともいう。ディファードシェーディング(Deferred Shading)に比べてポストプロセスの自由度は低いが、(何も物を配置しなかった際にかかる)最低限の描画コストが低く、アンチエイリアス処理などにおいてフォワードシェーディングの方が有効な分野も存在する。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!