この記事の3行まとめ
Epic Gamesは、3Dスキャンアプリ『RealityScan – 3D Scanning App(以下、RealityScan)』のAndroid版が利用可能になったことを、Unreal Engine公式ブログにて発表しました。
RealityScan が Android デバイスでも利用可能になりました!
本日からAndroidのスマートフォンやタブレットで撮影した写真から高精度な3Dモデルを作成しましょう。
詳細と無料ダウンロードはこちら:https://t.co/eT83jBrOn5 #UE5 #Twinmotion
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) June 21, 2023
RealityScan が Android デバイスでも利用可能になりました!
本日からAndroidのスマートフォンやタブレットで撮影した写真から高精度な3Dモデルを作成しましょう。
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— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) June 21, 2023
『RealityScan』は、Epic Gamesの子会社であるCapturing RealityとQuixelが共同開発した、無料の3Dスキャンアプリ。2022年にiOS版が公開されており、今回Android版も配信されました。
同アプリは、被写体をあらゆる角度から取り囲むように写真を撮ると、クラウド上でモデル化の処理がされます。
モデルデータは、3Dモデル共有プラットフォーム「Sketchfab」にアップロード可能。同サービスにてモデルのダウンロードなどが行えます。
Sketchfabの無料アカウントは月に10モデルまでアップロードでき、初回アップロード時に1年間無料で「Sketchfab Pro」にアップグレードされるとのこと。なお、「Sketchfab Pro」は月に50モデルまでアップロード可能。
なお、Android版『RealityScan』を利用するには、ARCoreをサポートする機種が必要です。ARCore対応デバイスの一覧は、Googleが公開しています。
RealityScan が Android デバイスでも利用可能になりました!『RealityScan - 3D Scanning App』(Google Play)『RealityScan - 3D Scanning App』(Samsung Galaxy Store)