フォートナイトおよびUEFNがv25.10にアップデート。UEFNにAI関連の機能が多数追加され、NPCの巡回ルートを設定できるように

2023.06.21
ニュースクリエイティブモードフォートナイトUEFN
この記事をシェア!
twitter facebook line B!
twitter facebook line B!

この記事の3行まとめ

  • フォートナイトおよびUEFNがv25.10にアップデート
  • 制作した島にクリエイターコードが表示されるように
  • UEFNではAI(NPC)関連が強化

2023年6月20日、Epic Gamesはフォートナイトをv25.10アップデートしました。

クリエイティブではクリエイターコードや仕掛けに関するアップデートが行われ、『Unreal Editor For Fortnite(以下、UEFN)』ではAI関連の強化などが行われています。

島のページにクリエイターコードが表示されるように

今まで、島のページでは制作者のディスプレイネームが表示されていましたが、代わりにクリエイターコードが表示されるようになります(※)。これにより、コンテンツをより簡単に見つけられるようになるとのこと。
※記事執筆時点では、反映されたことを確認できなかった

仕掛けがアップデートし、新機能が追加

加えて、いくつかの仕掛けにおいて、アップデートが行われています。

条件付きボタンの仕掛けに、「アイテムを手に持つことを条件とする」のオプションが追加されました。仕掛けを起動するプレイヤーが登録されたアイテムを手に持っていると、条件が満たされます。

画像は公式ドキュメントより引用

ガードスポナーの仕掛けには、以下の新しいオプションが追加されました。

  • スポーン範囲を表示
  • 仕掛けのスポーン方向を使用
  • スポーンのビジュアルエフェクトを再生
  • 警戒度を使用

加えて、以下の新しい機能とイベントも追加されています。

【機能】

  • 標的を強制攻撃

【イベント】

  • 警戒時
  • 標的を見失った時
  • 怪しんだ時
  • 気付いていない時
  • 撃破時
  • ダメージを受けた時

そのほか、ホップフラワーアイテムグランターもアップデートしています。

バウンサーギャラリーに含まれるホップフラワーにおいて、プレイヤーや乗り物が跳ねた時の勢いをどの程度維持するかを制御可能になった(画像は公式サイトより引用)

アイテムグランターに、アイテムがゲーム開始時に自動で付与される「ゲーム開始時に付与」のオプションが追加(画像は公式ドキュメントより引用)

ほかにも、新アイテム「クローク・ガントレット」の追加などが行われています。

クローク・ガントレットを使用すると透明になる。その代わり、使用中は攻撃することができない(画像は公式サイトより引用)

UEFN v25.10 アップデート

UEFNでは、今回のアップデートでAI(NPC)に関連する機能が強化されました。これにより、AIをより強力に制御できます。

Verse APIには「AI」モジュールが追加され、3つのインターフェースが使用できるようになりました。それぞれのインターフェースを経由して、以下のような指示を出すことが可能です。

  • 「focus_interface」で特定の場所を注視させる
  • 「fort_leashable」で特定のエリアに移動し、その場に留まらせる
  • 「navigatable」で特定の場所に移動、あるいは現在の場所で待機させる

また、AI関連の以下の仕掛けにおいて、Verse APIに新たなイベントと関数が公開されました。

  • AIのパトロール経路節点
  • ガードスポナー
  • クリーチャースポナー
  • 野生動物スポナー

そのほか、creative_deviceクラスにcreative_propクラスに実装されているものと同様のTeleportTo()関数が追加されるなどのアップデートが実施されています。

アップデートの詳細は、公式ニュースおよびリリースノートをご確認ください。

フォートナイト エコシステム パッチノート - V25.10アップデートUEFN v25.10 リリースノート

関連記事

フォートナイトとUEFNがv29.20にアップデート。見下ろし視点でもプレイヤーキャラクターの向きを操作できるようになった
2024.04.10
【UEFN】よく使うショートカットまとめ
2024.04.05
フォートナイトとUEFNがv29.10にアップデート。プレイヤーのジャンプや射撃などの入力を無効化するオプションが追加
2024.03.27
GDC 2024で行われた「State of Unreal」UEFN関連の発表内容まとめ。UEFNがMetaHumanを正式サポート
2024.03.21
LiaqN氏も参戦!無料で遊べるお祭り騒ぎな最大20人の大乱闘デスマッチ『Boom Bang Party – FFA』が本日リリース!先行プレイレポをお届け
2024.03.12
フォートナイトとUEFNがv29.00にアップデート。Verse上でセーブデータが定義可能になったほか、ポストプロセスを制御する仕掛けが登場
2024.03.11

注目記事ランキング

2024.04.14 - 2024.04.21
1
【2022年5月版】今から始めるフォートナイトの「クリエイティブ」モードープレイ開始から基本的な操作方法まで解説
2
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧
3
『フォートナイト』で動く本格的なゲームが作れるツール「UEFN」とは?従来のクリエイティブモードから進化したポイントを一挙紹介!
4
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.1「アイテム系」
5
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.5「島の設定」
6
【CHALLENGE1】「クリエイター ポータル」を使って、UEFNで作成した島を世界中に公開する
7
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.2「ユーティリティ系」
8
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.7「NPC系」Part1
9
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.6「チーム・対戦系」Part1
10
フォートナイトとUEFNがv29.20にアップデート。見下ろし視点でもプレイヤーキャラクターの向きを操作できるようになった
11
【CHALLENGE3】UEFNの機能「ランドスケープ」を使ってオリジナルの地形を作る
12
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.4「ゲームシステム系」
13
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.7「NPC系」Part2
14
UEFNで使えるプログラミング言語「Verse」のノウハウが集結。『UEFN.Tokyo 勉強会 03 Verse Night』レポート
15
フルカラー書籍「UEFN(Unreal Editor For Fortnite)でゲームづくりを始めよう!」、ついに本日発売!全国書店で好評発売中!
16
『フォートナイト』で建築ビジュアライゼーション!?UEFNでオリジナルの世界観をどう作り上げたか、その手法を解説【UNREAL FEST 2023 TOKYO】
17
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.10「UI系」Part1
18
【STEP2】UEFNの基本的な使い方を覚えよう
19
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.3「プレイヤー系」
20
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.9「建築物系」Part1
21
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.10「UI系」Part2
22
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.8「ゾーン系」
23
【CHALLENGE2-1】フレンドと一緒にゲームを作ろう――UEFNプロジェクトをチームメンバーとリアルタイムで共同編集する
24
GDC 2024で行われた「State of Unreal」UEFN関連の発表内容まとめ。UEFNがMetaHumanを正式サポート
25
まるで『マイクラ』?ボクセル地形を生み出す無料アセット「VoxelPlugin Free」で”地形を掘ったり積み重ねたり”して遊んでみよう
26
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.9「建築物系」Part2
27
【STEP1】「UEFN」を入手しよう
28
フォートナイトとUEFNがv29.00にアップデート。Verse上でセーブデータが定義可能になったほか、ポストプロセスを制御する仕掛けが登場
29
【STEP4-2】リスポーンとチェックポイントの仕組みを作る
30
「UEFN」って実際どうなの? 編集部が3時間で「みんなで遊べるアクションゲーム(?)」を作ってみた
VIEW MORE

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォワードシェーディング(Forward Shading)
フォワードシェーディング オブジェクト毎にライティングの計算を行い、その計算結果を描画するレンダリング手法。フォワードレンダリングともいう。ディファードシェーディング(Deferred Shading)に比べてポストプロセスの自由度は低いが、(何も物を配置しなかった際にかかる)最低限の描画コストが低く、アンチエイリアス処理などにおいてフォワードシェーディングの方が有効な分野も存在する。
VIEW MORE

Twitterで最新情報を
チェック!