メディア芸術の祭典『文化庁メディア芸術祭』25周年記念書籍、購入申し込みを受付中。受賞者インタビューなども掲載された、800ページを超える記録集

メディア芸術の祭典『文化庁メディア芸術祭』25周年記念書籍、購入申し込みを受付中。受賞者インタビューなども掲載された、800ページを超える記録集

2023.05.15
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 『文化庁メディア芸術祭 1997-2022 25年の軌跡』の購入申し込みが開始
  • メディア芸術の祭典「文化庁メディア芸術祭」25周年の記念書籍
  • 受賞者インタビューなども掲載された、800ページを超える記録集

2023年5月1日、公益財団法人 画像情報教育振興協会(以下、CG-ARTS)は『文化庁メディア芸術祭 1997-2022 25年の軌跡』の購入申し込みを開始しました。

(画像は公式サイトより引用)

本書は、アート・エンターテインメント・アニメーション・マンガの4部門の作品を顕彰する、メディア芸術の祭典『文化庁メディア芸術祭』の25周年記念書籍です。

1997年度に第1回を開催してから2022年度に閉幕するまで25年間の歴史がまとまった記録集であり、総ページ数は800ページを超えています。価格は5,500円(税込・送料込)。

収録内容は、これまでの受賞作品の作品情報や受賞理由のほか、審査委員の対談、受賞作家へのインタビューなど。『人喰いの大鷲トリコ』で第21回エンターテインメント部門大賞を受賞した、上田 文人氏へのインタビューも掲載されています。

(画像は公式サイトより引用)

近年、文化庁メディア芸術祭で受賞したゲーム作品には、『サイバーパンク2077』(第25回エンターテインメント部門 優秀賞)、『アンリアルライフ』(第24回エンターテインメント部門 新人賞)、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(第23回エンターテインメント部門 優秀賞)があります。

文化庁メディア芸術祭では、他にも多くのゲーム作品が受賞しています。過去の受賞作品など、イベントの詳細はこちらをご確認ください。書籍の購入申込フォームや書籍の詳細についてはこちらをご確認ください。

文化庁メディア芸術祭25周年記念書籍の購入申し込みを開始!|CG-ARTS文化庁メディア芸術祭 公式サイト

関連記事

高層ビルやマンションなど40種類以上の3Dモデルが無料。都会の街を作れるモデルパック『City Kit (Commercial)」リメイク版、Webサイト「Kenney」で公開
2025.05.19
Unity公式、「DOTS」を解説した電子書籍のUnity 6対応版を無料公開。協力型強盗FPS『Den of Wolves』での活用事例なども追加されている
2025.05.19
Unity 6で保守性・拡張性に優れたC#コードを書く手法を解説。Unity公式、日本語版電子書籍を無料で公開
2025.05.19
7月に京都で開催されるインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」、入場チケット販売開始。企業出展の詳細なども発表
2025.05.19
ゲーム制作経験ゼロでも参加できるコンテスト「神エボlab」エントリー受付中。自身の専門分野を基にしたゲームを、サポートを受けながら制作できる
2025.05.19
「Unity 6.2 Beta」リリース。従来のAIツール「Unity Muse/Sentis」は廃止され、新機能「Unity AI」に置き換わる
2025.05.16

注目記事ランキング

2025.05.12 - 2025.05.19
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

エミッター(Emitter)
エミッター
  1. 英語で「放出器」「放出源」のこと。
  2. ゲーム開発においては、パーティクルを生み出す発生源のことを示すことが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!