iOS向け3Dスキャンアプリ『Luma AI』のベータ版が配信。APIのアーリーアクセスも実施中

2022.12.06
ニュース3DCG
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • iOS向け3Dスキャンアプリ『Luma AI』のベータ版が配信
  • 現実の物体をiPhoneなどで3Dスキャンし、スキャンデータはBlender、Unityなどの3Dエンジン上でも使用可能
  • 『Luma NeRF API』のアーリーアクセスも実施している

Luma AIは、iOS向け3Dスキャンアプリ『Luma AI』のベータ版をApp Storeで配信しました。iOS 16.0以降で利用可能で、価格は無料。

『Luma AI』は、画像生成技術「NeRF」を利用したiOS向け3Dスキャンアプリです

iPhoneなどで物体を簡単に3Dスキャンでき、スキャンデータはBlender、Unityなどの 3Dエンジン上でも使えます。

(画像は『Luma AI』公式サイトから引用)

また、『Luma NeRF API』のアーリーアクセスも実施しています。

詳細は、『Luma AI』 公式サイトをご確認ください。

『Luma AI』公式サイト『Luma AI』App Storeページ

関連記事

2024ブラックフライデーセール情報まとめ。ゲーム開発に役立つ、Unity Asset StoreやAdobeなどの大幅値下げセール(随時更新)
2024.11.22
CGの国際カンファレンスの東京開催を記念した産学交流会「SIGGRAPH Asia 2024 プロダクション ミートアップ」開催。学生・学校関係者は参加費無料
2024.11.22
「Blender 4.3」正式リリース。EEVEEにおいてライトリンキングやグリースペンシルが使用可能に、ジオメトリノードには反復処理機能追加
2024.11.20
HoudiniでUSDを扱う「Solaris」にフォーカスした公式技術デモのプロジェクトファイル「Project Greylight」が公開。無料でダウンロード可能
2024.11.20
プレイヤーの動きによって波立つ水面をNiagaraで実装。ホラーゲーム『Still Wakes the Deep』開発者による水の表現手法を解説する記事が、UE公式ブログにて公開
2024.11.11
セガの社内向けテキスト『基礎線形代数講座』が書籍化。ゲームの3DCG技術などで必須な線形代数を基礎から学び直せる解説本、日本評論社より2025年1月に発売
2024.11.11

注目記事ランキング

2024.11.16 - 2024.11.23
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

法線
ホウセン 頂点がどの方向に向いているのかを決定するベクトル情報。ライティング情報を受けて、どのような方向に陰影を作リ出すかを決定する処理に利用する。 マテリアル内で、計算やテクスチャ情報により法線をコントロールすることで、メッシュそのものを弄らずに立体感を出すことが可能。 面の表裏を表す面法線もある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!