AWS GameKitのチュートリアルが公開。AWSの知識ゼロからのバックエンド構築、サンプルによる確認テストまで手順を解説

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2022.06.01
ツール・開発環境ニュースアンリアルエンジンネットワーク
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この記事の3行まとめ

  • AWS GameKitによるUnreal Engineでのバックエンド構築のチュートリアルが公開
  • アカウントの作成からデプロイ、サンプルでの動作確認までの流れを詳しく解説
  • 本番環境でのAWS運用に向けた高度な参考ドキュメントも紹介

2022年6月1日、Amazon Web Services(以下、AWS)のUnreal Engine用のプラグイン「AWS GameKit」について「AWSの知識ゼロから始めるAWS GameKit」と題したチュートリアルが公開されました。

AWS GameKit」については以前iOSAndroidMacOS用のゲームに対応した際の記事でも取り上げています。

AWS GameKitはゲーム開発者がUnreal Engineからバックエンド機能をデプロイ、カスタマイズできるようになる開発ツールプラグインです。

チュートリアル内では「開発者がエンジンから直接デプロイできることでバックエンド構築の手間が省かれ、よりゲームを面白くすることに集中できる」と述べられています。

AWS GameKitの仕組みを図解したもの

このチュートリアルではAWSの知識ゼロの状態からのAWS GameKitの導入過程をビギナー向けに紹介。

AWSアカウントとIAMユーザー作成、プラグインのインストールと設定、バックエンド機能のデプロイ、そしてサンプルによる機能の確認などについて詳しく解説しています。

プラグインがインストールされていればエディターのプロジェクト設定からAWS GameKitの設定をすることが可能

「Create」のボタンを押していくだけで簡単にデプロイすることができる

チュートリアルの終わりには、今後AWSを本格的に導入したい場合の進め方について言及。

柔軟なカスタマイズ性がAWS GameKitの強みの一つとしながらも、更なるカスタマイズや運用時の利用状況や負荷状況の確認などにおいてはAWSについての知識が必要になってくるとしました。

そして、知識が少ない場合のエントリーポイントとしてAWS GameKitを使い、本格運用に向けて徐々にAWSの知識を備えていくことが最適の道だとしています。

また、AWS GameKitをプロジェクトで本番運用をするための資料として、使用・負荷パターンの収集分析のためのモニタリングダッシュボードのセットアップ、DDoS攻撃へのプロテクトを目的としたAWS Shield Standardの設定方法などを含む詳細なドキュメントが紹介されています。

「AWSの知識ゼロから始めるAWS GameKit」「AWS GameKit」公式ページ「AWS GameKit」マーケットプレイスページ

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