この記事の3行まとめ
- 2025年11月29日(土)開催の「CEDEC+KYUSHU 2025」、講演情報が順次公開
- 『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた小高氏や、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に携わる小形氏の講演などが実施
- 受講パスも販売中。早期割引が11月7日(金)・団体割引が10月31(金)まで利用できる
CEDEC+KYUSHU 2025 実行委員会は2025年10月10日(金)より、「CEDEC+KYUSHU 2025」で実施される講演情報を順次公開しています。
(画像は公式サイトより引用)
「CEDEC+KYUSHU」は、コンピュータエンターテインメントの開発者に対して、九州から最新の技術情報を提供し、開発者のコミュニティを広げることを目的としたカンファレンスです。
2024年度は4,000名を超える参加者が訪れ、過去最大規模での開催となりました。
今年は「CEDEC+KYUSHU 2025」が11月29日(土)に、福岡県福岡市の九州産業大学 1号館で開催。またイベント終了後、講演のタイムシフト配信が実施されます(配信期間は2週間程度を予定)。
2024年に開催された「CEDEC+KYUSHU 2024」の様子(画像は公式サイトより引用)
「CEDEC+KYUSHU 2025」では40本のセッションを実施予定。そのうち記事執筆時点では、基調講演と特別招待講演を含む20本の情報が公開されています。
基調講演「オリジナルコンテンツのつくり方」では、『ダンガンロンパ』シリーズや『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』などのタイトルを手掛けたトゥーキョーゲームス 小高 和剛氏が登壇。同氏の歩みを振り返り、新規IPを創出するための考え方や、具体的なノウハウが解説されます。
特別招待講演は、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』などでエグゼクティブプロデューサーを務めた小形 尚弘氏より「機動戦士ガンダムシリーズプロデュースについて ~初代から最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』そして50周年へ~」が実施されます。
(画像は公式サイトより引用)
(画像は公式サイトより引用)
そのほか、『都市伝説解体センター』でプロデューサーを務めた集英社ゲームズ 林 真理氏や、『真・三國無双 ORIGINS』に携わったコーエーテクモゲームス 庄 知彦氏が登壇する講演など、ゲーム開発企業各社の事例をもとに知見を共有する講演が実施予定。セッション情報は今後も順次公開を予定しています。
発表済のセッション情報をまとめたページが、イベント公式サイトにて公開されています。
受講パス販売中。早期割引が11/7(金)・団体割引が10/31(金)まで
「CEDEC+KYUSHU 2025」の受講パスがEventRegistで販売中。パスの種類や価格、購入方法などはイベント公式サイトにて説明されています。
パスの種類は、現地会場におけるセッション受講や展示の閲覧などが可能な「リアルパス」、タイムシフト配信を視聴できる「オンラインパス」、現地参加・タイムシフト配信どちらにも対応した「レギュラーパス」が販売されています。
各受講パスには、一般価格のほか、大学生以下を対象とする学生価格が用意されています。
11月7日(金)23時59分までは早期割引価格で購入が可能。また10名以上で参加する場合、10月31日(金)まで団体割引価格を利用できます。
高校生以下に対しては、無料で参加できる「ビギナーパス」が用意。現地会場でビギナー向けのセッションを受講できるうえ、展示の閲覧なども可能です。
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— CEDEC+KYUSHU 2025 (@cedeckyushu) October 8, 2025
なお、リアルパスもしくはレギュラーパスの購入者を対象にした懇親会「Developers’Night」へ参加する際は、懇親会用のパスを購入する必要があります。
「CEDEC+KYUSHU 2025」の詳細は、イベント公式サイトをご確認ください。
「CEDEC+KYUSHU 2025」公式サイト