初代PSの開発に携わった豊 禎治氏がゲーム開発技術をYouTubeで解説。3DCGゲームの映像技術や、オンライン対戦ゲームのマッチングシステムなどを全6回にわたって紹介

初代PSの開発に携わった豊 禎治氏がゲーム開発技術をYouTubeで解説。3DCGゲームの映像技術や、オンライン対戦ゲームのマッチングシステムなどを全6回にわたって紹介

2025.03.13
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ソニーグループのYouTubeチャンネルにて、「ゲームをとりまくテクノロジー ゲーム技術を学ぼう」と題した動画シリーズが公開中
  • ソニー・インタラクティブエンタテインメントの豊 禎治氏がゲーム開発技術について解説した動画シリーズ
  • 3DCGゲームの映像技術やレイトレーシング、オンラインゲームのシステムなどを取り上げている

ソニーグループ公式YouTubeチャンネル「Sony – Technology」にて、「ゲームをとりまくテクノロジー ゲーム技術を学ぼう」と題した全6本の動画シリーズが公開されています。

同シリーズでは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント豊 禎治氏より、ゲーム開発技術における基本知識などについて解説されています。

(画像はYouTube動画『ゲームはどう動いているのか ゲームの仕組み (1/6)~ 豊 禎治|ソニー公式』より引用)

「Sony – Technology」は、ソニーグループのゲーム開発技術や多彩な分野におけるテクノロジー、研究活動などを紹介するYouTubeチャンネル。

同チャンネルで公開中の動画シリーズ「ゲームをとりまくテクノロジー ゲーム技術を学ぼう」では、初代PlayStationの開発に携わった豊 禎治氏が出演。3DCGゲームなどで用いられる映像技術やオンラインゲームの仕組みといったトピックについて、全6回の動画に分けて解説しています。

2D/3Dゲームの画面を映し出す仕組みを解説

リアルタイムシミュレーションについて、レイトレーシング・物理シミュレーションの2つを取り上げて解説

コントローラーのデータ入力やハプティクス、VR/XRで映像を表示する技術などを解説

オンライン対戦ゲームのマッチングシステムやゲームストリーミングなどを解説

3Dアセット制作フローや、ファイルフォーマット、ゲームエンジンの機能などを解説

ノンゲーム分野においてゲームの映像技術を応用した事例や、ゲーム開発技術の将来性などを解説

「Sony – Technology」では同シリーズのほかにも、ソニーグループ所属エンジニアによる技術解説動画シリーズを公開中。

なお、各動画シリーズにおけるプレイリストや第1回の動画がソニーグループのポータルサイトにてまとめられています。

ゲームをとりまくテクノロジー ゲーム技術を学ぼう ~豊 禎治~ 【Sony’s Tech Academy Channel】|YouTube再生リスト「Sony’s Tech Academy Channel」ソニーグループ ポータルサイト

関連記事

Steamストアページの画像管理がアップデート。ローカライズ画像やアクセシビリティ、オーバーライドに関する機能
2025.07.01
【2025年7月版】注目のゲーム展示会・コンテスト・カンファレンス・勉強会情報まとめ
2025.07.01
Unity・UEなどでアニメを作るハッカソン「アニメ×ゲームジャム UE in 京都」、7/26(土)より開催。参加申込は7/21(月)18時まで
2025.07.01
工業地域をイメージした25種類の3Dモデルが無料。アセットパック『City Kit (Industrial)』、Webサイト「Kenney」にて公開
2025.07.01
Steamに新しい「パフォーマンスモニター」が搭載。フレーム生成技術を検出し、生成フレームを含むfpsと実際のfpsをゲーム上に表示
2025.07.01
『Clair Obscur: Expedition 33』開発陣に直接質問できる!7/7(月)のライブ配信イベントに先駆け、エピック ゲームズ ジャパンが質問を募集中
2025.07.01

注目記事ランキング

2025.06.24 - 2025.07.01
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
ヘッドマウントディスプレイ Head Mounted Displayの略称。頭部に装着するディスプレイ装置の総称で、ゴーグルやメガネを模した形状が多い。Meta QuestやHTC Vive、PlayStaion VRなどの没入型と、HoloLensやMagic Leapなどのシースルー型に大別される。左右の目に対してわずかに異なる映像を描画することで、視差効果を利用した立体的な表現を可能にする。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!