Epic Gamesのマーケットプレイス「Fab」、2/25(火)までの期間限定で無料コンテンツを公開。ポストアポカリプスの都市をイメージした環境アセットなど3製品

2025.02.12
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この記事の3行まとめ

  • 統合コンテンツマーケットプレイス「Fab」、2025年2月25日(火)までの期間限定で無料コンテンツを公開
  • Fabは、「Unreal Engineマーケットプレイス」などを統合したマーケットプレイス
  • ポストアポカリプスの都市をイメージした環境アセットを含む3製品が提供

Epic Gamesは、マーケットプレイス「Fab」にて、2025年2月25日(火)午後11時59分(日本時間)までの期間限定で、無料コンテンツを公開しました。

2024年10月まで無料コンテンツの公開が行われていた「Unreal Engineマーケットプレイス」は、Fabに統合されました。

今回の無料コンテンツは、以下の通りです。また、今回無料のコンテンツはすべてUnreal Engine 5.5に対応しています。

Post-Apocalyptic Urban City | BAMESHI

(画像はストアページより引用)

ポストアポカリプスの都市をイメージした環境アセットです。内装や外装、プロップなど合計248のメッシュが用意。UE5のほか、UE4.27でも利用できます。

また、看板の広告などを変更できるPSDファイルが、同アセット制作者のPatreon(※)ページにて配布されています。なお、ダウンロードの際はアカウント登録が必要です。
※ 米国の企業「Patreon」が運営する、クリエイター支援プラットフォーム

『Post-Apocalyptic Urban City』ストアページ

Ninja Input | Ninja Bear Studio

(画像はストアページより引用)

UEの標準プラグイン「Enhanced Input」との連携によりプレイヤーの入力を効率的に処理するコードプラグインで、同じくUEの標準プラグインである「Gameplay Ability System(GAS)」が組み込まれています。

UE5.3から5.5のバージョンで利用可能です。

『Ninja Input』ストアページ

Valley of Guldur | GreenBugGames

(画像はストアページより引用)

古びた石造りの要塞をイメージした環境アセットです。外壁や円柱型の塔、樹木など合計86のメッシュが用意されています。

UE5のほか、UE4.20から4.27までのバージョンで利用可能。また、バージョン2020.x以上のUnityにも対応しています。

『Valley of Guldur』ストアページ2025年2月25日(火)午後11時59分までの無料コンテンツ

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