「Unity 2021 LTS」のサポート期間が延長。「Unity 6」リリース(2024年後半)までサポートが継続される

「Unity 2021 LTS」のサポート期間が延長。「Unity 6」リリース(2024年後半)までサポートが継続される

2024.08.01
ニュースUnity
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この記事の3行まとめ

  • 「Unity 2021 LTS」のサポート期間、Unity 6がリリースされる2024年後半まで延長
  • Unity 2022 LTS/Unity 6 Preview/Unity 6のサポート期間についても言及
  • Unity 2021 LTS/Unity 6の具体的なサポート期間は、Unity 6のリリース日が発表された後に公開

Unity Technologiesは2024年7月25日(現地時間)、「Unity 2021 LTS」のサポート期間をUnity 6のリリースまで延長することを発表しました。

(画像は公式ブログより引用)

UnityにおけるLTS(Long Term Support)とは、安定したソフトウェアの提供を目的に長期間のサポートが保証されるバージョンを指します。新規機能などは追加されず、通例ではリリースから2年間にわたり、バグ修正などのアップデートが施されます。

このたび、2022年4月にリリースされたUnity 2021 LTSサポート期間が延長されることが発表されました。

記事執筆時点では具体的なサポート期間は公開されていませんが、Unity公式ブログによると、Unity 6のリリース(2024年後半)までサポートが継続するとのことです。

同時に、Unity 2022 LTS/Unity 6 Preview/Unity 6のサポート期間についても、Unity公式ブログで下記のように言及されています。

〈Unity 2021 LTS〉
Unity 6リリースまでサポート(2024年後半)

〈Unity 2022 LTS〉
変更なし。少なくとも2025年5月30日までサポート

〈Unity 6 Preview〉
変更なし。Unity 6リリースまでサポート(2024年後半)

〈Unity 6〉
リリースから少なくとも2年間はサポート

※ Unity 2021 LTS/Unity 2022 LTS/Unity 6のEnterpriseライセンス契約者に対しては、さらに追加で1年間のサポートが提供される

Unity 2021 LTS/Unity 6の具体的なサポート期間は、Unity 6のリリース日が発表された後に公開するとのこと。

詳細は、Unity公式ブログをご確認ください。

「Unity 2021 Long Term Support Extended」Unity公式ブログ

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