この記事の3行まとめ
- Lee氏、オリジナルキャラクター「流流」のローポリモデルを無料で公開
- 256ポリゴンで作られたモデル。Mayaで使えるリグデータも付属されている
- 非商用に限り、個人の活動で利用可能
3DアーティストのLee氏(@leedoppo)は、同氏のオリジナルキャラクター「流流(るる)」のローポリモデル『256流流』を、BOOTHで無料公開しました。
リグはMayaユーザー限定ですごめんなさい。256ポリにしては表情が結構動かせます。腕のIKFKスイッチなど基本的な機能はあるので、リグ初心者の参考にもなるかもしれません。 pic.twitter.com/2qIXx9pmo3
— 𝙇𝙚𝙚🏕️ (@leedoppo) February 23, 2024
本モデルは256ポリゴンで作られており、FBX形式のモデルデータのほかにMayaで使えるリグデータが付属(対応するMayaバージョンはMaya2023)。表情も動かせるようになっています。
『256流流』の利用は非商用に限られ、個人の活動で利用できます。Lee氏はアニメーション初心者や、モーション練習に活用することを推奨しています。
(画像はダウンロードページより引用)
(画像はダウンロードページより引用)
『256流流』の仕様は以下の通りです。
本モデルは、2024年2月8日に開始が宣言された「256FES 2024」にあわせて作られました。
256FESは256ポリゴンの3Dモデルを作って各種SNSに投稿するイベントで、毎年2月8日(256=2の8乗)を新年度の封切りとしています。作品投稿用のタグは「#256fes」。
(画像は公式サイトより引用)
なお、Lee氏はリグとモーションの制作方法について解説する『流流とはじめる、簡単リグ&モーション制作』をCGWORLDで連載しています。
『【Free/無料】256流流【3Dモデル/リグ】 』ダウンロードページLee氏 Xアカウント