glTFモデル用ビューワー『Khronos glTF Viewer』、iOS向けに無料でリリース。ソースコードはオープンソースで公開され、商用利用可能

2023.12.13
ニュースiOS
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この記事の3行まとめ

  • The Khronos Group、iOS向けglTFビューワー『Khronos glTF Viewer』をリリース
  • iOSデバイス上で、3DのglTF・glbモデルを表示・操作できる
  • ソースコードはApache 2.0ライセンスのもと、オープンソース化されている

The Khronos Groupは2023年12月7日(現地時間)、iOS向けのglTFビューワーアプリ『Khronos glTF Viewer』を発表し、App Storeで公開しました。価格は無料。

glTFは、WebGLなどのWeb API向けに設計されたファイルフォーマットです。

なお、glTFを策定したThe Khronos Groupは2023年12月11日(現地時間)、Alliance for OpenUSD(AOUSD)が提供するUSD(※)の拡張規格「OpenUSD」とglTFを連携することを発表しています。

※  Universal Scene Descriptionの略。異なるDCCツールで使用可能な、ジオメトリやマテリアル、カメラ、ライトなどを含む3Dシーンを保存したファイルフォーマット。Pixar Animation Studiosによって開発された

(画像はKhronos Blogより引用)

今回リリースされた『Khronos glTF Viewer』は、iOSデバイス内のglTF・glb(glTF-Binary)モデルを表示・閲覧できるアプリです。

モデルを単体表示できるほか、AR画面上にも表示可能。モデルの移動・ズーム・回転といった操作も行えます。

(画像はKhronos Blogより引用)

(画像はKhronos Blogより引用)

また、The Khronos Groupは本アプリのソースコードを、Apache 2.0ライセンスとしてGitHubで公開しています。これにより、ソースコードを活用した派生プロジェクトの開発や、商用利用などが可能です。

なお、ソースコードはglTF 2.0の基本機能と、物理ベースレンダリング(PBR)などを含む拡張機能がサポートされています。

動作デモ(動画はKhronos Blogより引用)

『Khronos glTF Viewer』の詳しい情報は、Khronos Blogをご確認ください。

Khronos Releases Open-Source iOS App for Viewing glTF Files『Khronos glTF Viewer』App Storeページ

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