インディーゲーム開発者対象のカンファレンス『Indie Developers Conference 2023』が12/17(日)に開催決定。『ローグウィズデッド』kohei氏や『グノーシア』プロデューサー川勝氏など登壇

2023.10.06
ニュース
この記事をシェア!
twitter facebook line B!
twitter facebook line B!

この記事の3行まとめ

  • 『Indie Developers Conference 2023』が2023年12月17日(日)に開催決定
  • 個人から数人のチーム規模のインディーゲーム開発者を対象としたカンファレンス
  • 『ローグウィズデッド』kohei氏や『グノーシア』プロデューサー川勝氏などが登壇し、全部で10~12講演予定

Indie Developers Conference実行委員会は、『Indie Developers Conference 2023』を2023年12月17日(日)に開催することを発表しました。

Indie Developers Conference 2023は、日本国内で活動する個人から数人規模のインディーゲーム開発者に向けたカンファレンスです。

インディーゲームの開発活動に必要な技術的知見のほか、マーケティングやパブリッシング、リリース後の対応に至るまで、開発者の必要とするノウハウをテーマにセッションが実施されます。

開催概要は以下の通りです。

日程:2023年12月17日(日)10:00~19:00
会場:AP新橋 3階 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目12−9
チケット販売URL(予定):https://indiedevconf.peatix.com
チケット価格:2,000円(税込)
オンライン配信:一部スポンサーシップセッションをYouTube配信

現在、講演が予定されているセッションは以下の通りです。(敬称略)

100万ダウンロードを達成した小規模モバイルゲームの開発運営(仮)

登壇者:『ローグウィズデッド』kohei

画像はGoogleストアより引用

⻑期制作で気づいた作業のコツや面白くするコツ(仮)

登壇者:『ASTLIBRA Revision』KEIZO

画像は公式サイトより引用

プログラミング力0! 絵とシナリオ力のみでゲーム制作に挑んでみて(仮)

登壇者:『キミガシネ』ナンキダイ

画像は公式情報サイトより引用

【パネルディスカッション】インディーゲームのプロデュース活動に必要な知見とは?(仮)

登壇者:

プチデポット 川勝徹 (SF人狼系ゲーム『グノーシア』プロデューサー)
Why so serious, Inc. さいとーだいち (アドベンチャーゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』プロデューサー)
Odencat Daigo(アドベンチャーRPG『メグとばけもの』プロデューサー)

SF人狼系ゲーム『グノーシア』(画像は公式サイトより引用)

【パネルディスカッション】若手ゲーム開発者対談 学生開発者から独立開発者への道(仮)

登壇者:

生高橋  (『ElecHead』など)
ますだたろう(『シューフォーズ』など)
mumimumi(『ハグサバイバー』など)

『ElecHead』(画像はSteamページより引用)

その他、2トラック全10~12講演が予定されています。

近年、インディーゲーム販売コンテストやアワード、展示会、インキュベーションプログラムなど支援施策が増加してきています。その一方で、インディーゲーム規模で知見を共有し合う場が過去は少なかったためIndie Developers Conferenceでは、ゲーム開発に日々向き合っている技術者に向けて必要な情報を提供するカンファレンスを目指すとのこと。

イベントの詳細は下記リンクをご確認ください。

Indie Developers Conference 公式XIndie Developers Conference|Peatix

関連記事

トイロジック、UE4のRPC関数をベースにしたプレイヤー同期処理を解説。大規模オンラインゲーム『FOAMSTARS』に導入した管理の仕組み
2024.04.26
Unity上でセリフの音声合成ができる「A.I.VOICE for GAMES」でリップシンクが可能に。キャラの口がセリフに合わせて自然に動く
2024.04.26
メールマガジンに関するアンケートを実施中!ご意見・ご要望をお寄せください【回答期限:5/7(火)午前10時】
2024.04.26
Unityのプロジェクトをインポートできるプラグインも無料公開。3DゲームやVRアプリの開発に向いた「UNIGINE Engine」、バージョン「2.18.1」がリリース
2024.04.25
最薄部5.4mm、重さ約490g。薄型・軽量設計でロープロファイルの75%メカニカルキーボード「Lofree Edge」、4/25(木)22時よりKickstarterで先行販売
2024.04.25
Unreal Engine 5.4がリリース。アニメーション関連の新機能「Modular Control Rig」の追加、「Motion Matching」の正式リリースなど
2024.04.24

注目記事ランキング

2024.04.21 - 2024.04.28
1
【2022年5月版】今から始めるフォートナイトの「クリエイティブ」モードープレイ開始から基本的な操作方法まで解説
2
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧
3
『フォートナイト』で動く本格的なゲームが作れるツール「UEFN」とは?従来のクリエイティブモードから進化したポイントを一挙紹介!
4
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.1「アイテム系」
5
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.5「島の設定」
6
【CHALLENGE1】「クリエイター ポータル」を使って、UEFNで作成した島を世界中に公開する
7
フォートナイトとUEFNがv29.30にアップデート。すでに公開した島をプレイできないようにする機能が導入される
8
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.7「NPC系」Part1
9
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.4「ゲームシステム系」
10
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.2「ユーティリティ系」
11
UEFNで使えるプログラミング言語「Verse」のノウハウが集結。『UEFN.Tokyo 勉強会 03 Verse Night』レポート
12
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.6「チーム・対戦系」Part1
13
まるで『マイクラ』?ボクセル地形を生み出す無料アセット「VoxelPlugin Free」で”地形を掘ったり積み重ねたり”して遊んでみよう
14
フォートナイトとUEFNがv29.20にアップデート。見下ろし視点でもプレイヤーキャラクターの向きを操作できるようになった
15
【STEP2】UEFNの基本的な使い方を覚えよう
16
『フォートナイト』で建築ビジュアライゼーション!?UEFNでオリジナルの世界観をどう作り上げたか、その手法を解説【UNREAL FEST 2023 TOKYO】
17
フルカラー書籍「UEFN(Unreal Editor For Fortnite)でゲームづくりを始めよう!」、ついに本日発売!全国書店で好評発売中!
18
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.10「UI系」Part1
19
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.10「UI系」Part2
20
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.3「プレイヤー系」
21
【CHALLENGE2-1】フレンドと一緒にゲームを作ろう――UEFNプロジェクトをチームメンバーとリアルタイムで共同編集する
22
「UEFN」って実際どうなの? 編集部が3時間で「みんなで遊べるアクションゲーム(?)」を作ってみた
23
【CHALLENGE3】UEFNの機能「ランドスケープ」を使ってオリジナルの地形を作る
24
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.8「ゾーン系」
25
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.7「NPC系」Part2
26
【STEP4-2】リスポーンとチェックポイントの仕組みを作る
27
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.9「建築物系」Part1
28
【STEP4-1】コース外に出たらデスする仕組みを作る
29
Epic Games、200を超えるフォートナイトの島クリエイターが年間10万ドル以上の配当金を得られると発表。島の「プレイ時間」が影響
30
【STEP3】オリジナルのアスレチックコースを作ろう
VIEW MORE

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ブループリント(Blueprint)
ブループリント
  1. 設計図。
  2. アンリアルエンジンにおいて、標準搭載されているビジュアルスクリプト言語。
VIEW MORE

Twitterで最新情報を
チェック!