この記事の3行まとめ
- Killinzyが新世代のゲームクリエイターの発掘と交流を目的としたゲーム開発の全国大会『Unityニュージェネレーションズフェス』の開催を発表
- 『Unityユースクリエイターカップ2023』の開催中止を受けて、過去大会の卒業生たちが運営スタッフとして立ち上げにかかわる
- 決勝大会出場チームには、交通費・宿泊費を支給
Killinzyが18歳以下の国内Unity開発者向けゲーム開発全国大会「Unityニュージェネレーションズフェス」の開催を発表しました。
画像は公式サイトより引用
本大会はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが高校生や高専生、および小・中学生を対象に主催していたゲーム開発コンテスト『Unityユースクリエイターカップ2023』の開催中止を受け、過去大会の卒業生たちによって立ち上げられました。
『Unityニュージェネレーションズフェス』を主催するKillinzyの代表取締役の梅村 時空氏も『Unityインターハイ2018』、『Unityインターハイ2019』(※)の受賞者です。
※ 「Unityインターハイ」は「Unityユースクリエイターカップ」のかつての名称。2021年より「Unityユースクリエイターカップ」に名称変更
『Unityニュージェネレーションズフェス』公式サイトでは「大会に向けた想い」として以下の文章を掲載しています。
やむを得ない事情により、Unityユースクリエイターカップ2023は開催が中止となってしまいました。
この大会は学生ゲームクリエイターにとって同年代の仲間とつながりや未来を切り開く大切な機会となっており、開催が中止されたことにより未来のゲームクリエイターにとっての多くのチャンスを奪うこととなります。
そこで私たちUnityユースクリエイターカップの卒業生は、力を合わせ未来のゲームクリエイターが輝く機会を守るために大会を開催します!
よろしくお願いいたします。
『Unityニュージェネレーションズフェス』は予選審査に通過し、決勝大会への出場が決定したチームを本選会場となる学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校の代々木キャンパスに招待し、交通費・宿泊費の支給をするとのこと。
『Unityニュージェネレーションズフェス』は本日よりエントリーが始まり、2023年8月末より作品提出開始、2023年9月30日(土)に作品提出締め切りとなります。
『Unityニュージェネレーションズフェス』審査の流れ(画像は公式サイトより引用)
詳しくは『Unityニュージェネレーションズフェス』公式サイトをご覧ください。
『Unityニュージェネレーションズフェス』公式サイト