ゲーム開発者向けの技術ビジネスイベント『GTMF2023』が東京・大阪で開催へ。一般参加者は入場無料

ゲーム開発者向けの技術ビジネスイベント『GTMF2023』が東京・大阪で開催へ。一般参加者は入場無料

2023.03.01
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ゲーム開発者向けの技術ビジネスイベント『GTMF2023』が6月30日(金)に大阪で、7月4日(火)には東京で開催
  • 出展企業のブース展示やセッションのほか、ライトニングトークの場も設けている
  • 一般参加者は入場料無料。後日公開予定の受付フォームにて事前登録が必要

CRI・ミドルウェアが幹事を務めるGTMF運営委員会は、ゲーム開発者向けの技術ビジネスイベント『GTMF2023』を東京・大阪の2会場で、オフライン開催することを発表しました。

「GTMF(Game Tools & Middleware Forum)」は、ゲーム開発向けのツールやミドルウェアなどのソリューションに特化したビジネスイベントです。ゲーム開発に関連する企業によるブースが出展されるほか、企業によるツールの最新情報や事例紹介などのセッションも実施されます。

そうしたセッションの合間には、ライトニングトーク「GTMF Meet-Ups」の場も提供されているうえ、『GTMF2023』では誰でも申し込み・登壇できます。

GTMFは2003年から2019年までに17回開催されてきましたが、2020年から2022年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中断。

4年ぶりに開かれる今回のイベントは、大阪会場であるナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターでは6月30日(金)に、東京会場の秋葉原UDXでは7月4日(火)に開催されます。

どちらの会場でも一般参加者の入場料金は無料ですが、後日公開予定の「事前来場者登録」の受付フォームから申し込みが必要です。

なお、本イベントの対象者はゲーム開発者だけでなく、ゲーム開発者を育成する団体の関係者(教員、学生)  、ゲーム開発技術に興味を持ち、他業界で開発に携わる方と多岐にわたります。  

また、本イベントは出展社の募集も開始しており、『GTMF2023』公式サイトで公開している「出展プログラム資料」で詳細を確認可能。 一部プログラムは2023年3月31日(金)までの申し込み、かつ先着順で早期申し込み割引が適用されるとしています。

『GTMF2023』の詳細は、こちらからご確認ください。

『GTMF2023』公式サイト

関連記事

Godot製ゲームをコンソール移植できるミドルウェア「W4 Consoles」、無償利用が可能な教育用ライセンスが登場
2025.08.26
2025年10月に大阪で開催されるインディーゲームイベント「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT」、約120タイトルの出展が決定
2025.08.26
携帯型ゲーミングPC「ROG Xbox Ally X」「ROG Xbox Ally」、10/16(木)発売決定。互換性プログラムも発表
2025.08.25
9/14(日)開催のインディーゲーム展示会「愛知ゲームキャッスル2」、入場チケット販売中。初回を超える約70団体の出展情報も発表
2025.08.25
Unity 6におけるビジュアルエフェクト(VFX)の制作手法を解説した日本語版電子書籍、Unity公式が無料公開
2025.08.25
120種類以上のプログラミング言語を解説した書籍『改訂新版 プログラミング言語大全』、技術評論社が8/25(月)に発売
2025.08.22

注目記事ランキング

2025.08.19 - 2025.08.26
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ワイヤーフレーム(Wire Frame)
ワイヤーフレーム
  1. 3Dモデルのエッジ情報のみを表示するレンダリング手法。ゲーム開発においては、3Dモデルやシーンのポリゴン構造を確認することに用いることが多い。
  2. UIやWebページなどのレイアウトを決めるための設計図。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!