この記事の3行まとめ
- ローランドが2023年1月28日(土)にゲーミング・オーディオミキサー「BRIDGE CAST」を発売
- ゲーム配信に特化した作りが特徴
- 『Roland Cloud』との連携で、数千種類の著作権フリーの楽曲、効果音などが利用できる。2023年5月に連携開始予定
ローランドは、ゲーミング・オーディオミキサー「BRIDGE CAST」を1月28日(土)に発売します。価格はオープン。
BRIDGE CASTは、ローランド初のゲーム配信に特化したオーディオミキサー。USB-C接続できるPC(Windows/Mac)およびモバイル端末と接続して使用可能です。
Windows/macOSに対応した専用アプリによって、音質向上や音のバランス調整など、多数の機能を詳細に設定できます。さらに、2023年5月からは専用アプリと『Roland Cloud』の連携が開始予定。数千種類の著作権フリーの楽曲、効果音などが利用できるようになり、ゲーム配信の演出などで役立ちます。
(画像はニュースリリースより引用)
BRIDGE CASTには人気ゲームに適したサウンド設定をあらかじめ搭載。これを使うことでボイスチャットやゲームの音が聞こえやすくなり、ゲームのパフォーマンスが向上するとのこと。
また、ボイスチェンジャー機能も内蔵しています。ピッチとフォルマントのパラメーター調整により、声の高さや太さの変更や、猛獣やエイリアンのような声を作り出すいったことも可能です。
(画像はニュースリリースより引用)
「視聴者が聞く音声」と「配信者本人が聞く音声」を個別に調整可能。また、BRIDGE CASTが音声処理を受け持つため、PCの負荷を軽減できる(画像はニュースリリースより引用)
テンプレートのデータを利用し、オリジナル・デザインのシートを作成して、パネルに貼って、自分好みの模様にすることができる。加えて、4つのノブを囲むLEDカラーは変更可能(画像はニュースリリースより引用)
BRIDGE CASTの詳細は、こちらをご確認ください。
ニュースリリース「BRIDGE CAST」製品サイト