この記事の3行まとめ
2022年11月1日、モノリスソフトは同社の技術ブログにて「Jenkinsでツールを定期実行しよう」と題した記事を公開しました。
【TECH BLOG】
ブログ記事「Jenkinsでツールを定期実行しよう」を公開しました。ゲーム開発を円滑に進めるための運用法や、スクリプトのサンプルをご紹介。開発環境にご興味のある方は、ぜひご覧ください。https://t.co/Us3TEBgZtW pic.twitter.com/AMzIZzMIrR
— 株式会社モノリスソフト (@MONOLITHSOFT) November 1, 2022
今回の記事は、モノリスソフト開発環境エンジニアである柴原氏が、オープンソースの継続的インテグレーション/デリバリー(CI/CD)ツール「Jenkins」の運用について説明しています。
まず、そもそもJenkinsがどういったシーンで役立つのか、どんな機能を備えているのかという話から順を追って画像付きで語られています。
作例として、Jenkinsを通じて「データコンバート」と「ゲームのビルド」を自動実行するために書かれた、Groovy(※)のコードも掲載。コードの要点や意図、工夫だけでなく、どのように運用することが大切なのかといったことも詳しく説明されています。
※Javaプラットフォームのための動的型付けプログラミング言語。JenkinsのPipelineプラグイン上で使用される。
さらに「おまけ」として、呼び出される側としてスクリプトを使いたいときのコードサンプルなども紹介されています。
詳細は「Jenkinsでツールを定期実行しよう」をご確認ください。
なお、モノリスソフトは、2022年11月12日(土)に開催される「CEDEC+KYUSHU 2022」にて、「ゼノブレイド3でのCIツールを使った自動化の取り組み」というセッションで登壇。自動化の運用で得られた知見などが紹介されます。
Jenkinsでツールを定期実行しよう