モノリスソフト、CIツール『Jenkins』の解説記事を公開。初歩からわかりやすく説明し、運用面にも言及

2022.11.03
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この記事の3行まとめ

  • モノリスソフトが、オープンソースのCIツール「Jenkins」の記事を公開
  • Jenkins自体の説明から、コードを交えながら運用面で重視すべきことなどを解説
  • モノリスソフトは自動化の運用で得られた知見などを「CEDEC+KYUSHU 2022」で紹介する

2022年11月1日、モノリスソフトは同社の技術ブログにて「Jenkinsでツールを定期実行しよう」と題した記事を公開しました。

今回の記事は、モノリスソフト開発環境エンジニアである柴原氏が、オープンソースの継続的インテグレーション/デリバリー(CI/CD)ツール「Jenkins」の運用について説明しています。

まず、そもそもJenkinsがどういったシーンで役立つのか、どんな機能を備えているのかという話から順を追って画像付きで語られています。

Jenkinsによる自動化の流れ(画像は「Jenkinsでツールを定期実行しよう」より引用)

作例として、Jenkinsを通じて「データコンバート」と「ゲームのビルド」を自動実行するために書かれた、Groovy(※)のコードも掲載。コードの要点や意図、工夫だけでなく、どのように運用することが大切なのかといったことも詳しく説明されています。

※Javaプラットフォームのための動的型付けプログラミング言語。JenkinsのPipelineプラグイン上で使用される。

さらに「おまけ」として、呼び出される側としてスクリプトを使いたいときのコードサンプルなども紹介されています。

詳細は「Jenkinsでツールを定期実行しよう」をご確認ください。

なお、モノリスソフトは、2022年11月12日(土)に開催される「CEDEC+KYUSHU 2022」にて、「ゼノブレイド3でのCIツールを使った自動化の取り組み」というセッションで登壇。自動化の運用で得られた知見などが紹介されます。

Jenkinsでツールを定期実行しよう

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