Unreal Engine5でのUIについて『Lyra Starter Game』を用いた技術講演のアーカイブが公開

2022.04.25
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この記事の3行まとめ

  • State of Unreal 2022で行われた技術講演『Lyra Cross-platform UI Development』のアーカイブが公開

  • クロスプラットフォームゲームにおけるUI開発を効率化する方法の紹介

  • マテリアルを使用したUI開発のメリットやビットマップではなくマテリアルを使用する理由も

Unreal Engineの公式YouTubeチャンネルより、State of Unreal 2022で行われた技術講演Lyra Cross-platform UI Developmentのアーカイブが公開されました。

Lyra Cross-platform UI Developmentのアーカイブ

UI開発に焦点を当てた同講演では、Unreal Engine5のサンプルプロジェクトLyra Starter Gameを用いて解説がされています。

動画の前半では、プラットフォームや、操作デバイスの切り替えによるUIの切り替えの実装について、実際の処理を追いながら解説されています。

PC用のUI(画像は動画から引用)

PS5用のUI(画像は動画から引用)

後半では、UIにビットマップではなくマテリアルを使用することのメリットについて解説されています。メモリ上に展開されるテクスチャや描画コールなどを削減可能である最適化のメリット、ランタイムでのビジュアル調整ができる開発者のメリットなどが挙げられていました。

見た目の違いをテクスチャではなくマテリアルのパラメーターで付けることで、メモリに展開されるテクスチャの枚数を節約できる(画像は動画から引用)

公式YouTubeチャンネルLyra Starter Game ダウンロード

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