この記事の3行まとめ
- ノーコードで2Dゲームを制作できるツール『ACTION GAME MAKER』、バージョン1.2.0にアップデート
- 既存のGameObjectと比較して処理負荷が抑制された「Area2DBasedObject」などが実装された
- 無料体験版が2026年3月23日(月)まで配信中。バージョン1.2.0の機能も利用できるが、出力はWindowsのみ対応
Gotcha Gotcha Gamesは2026年2月9日(月)、ゲーム制作ツール『ACTION GAME MAKER』をバージョン1.2.0にアップデートしました。
(画像は『ACTION GAME MAKER』公式サイトより引用)
『ACTION GAME MAKER』は、「RPG Maker」シリーズ(旧:「RPGツクール」シリーズ)の最新版。ノーコードで2Dアクションゲームを開発できることをコンセプトとしています。
2018年にリリースされた『アクションゲームツクールMV』の後継ツールであり、引き続きビジュアルスクリプティング機能を搭載しています。
ベースエンジンとして「Godot Engine」を採用。「GDScript」を用いたコーディングにも対応しており、ビジュアルスクリプティングと併用できます。
『ACTION GAME MAKER』ローンチPV
バージョン1.2.0では、Godot Engineのノード「Area2D」をベースとしたGameObject「Area2DBasedObject」が追加されました。Godot Engineの衝突システムを適用できないといった制約を抱える一方、既存のGameObjectと比較して処理負荷を2~4割ほど軽減可能。互換性も有しており、手軽な操作で既存のGameObjectと置換できます。
また、同時に数百発の弾幕を生成できる新システムが実装。ビジュアルスクリプティングやノード編集は行えないものの極めて動作が軽量で、弾の発射アクション(FireBarrageBullet)で軌道や攻撃対象などを制御できるほか、威力の調整なども可能です。
アップデート内容の詳細は、「第17回プロデューサーレター」と題した記事やパッチノートで解説されています。
(画像は『ACTION GAME MAKER』バージョン1.2.0パッチノートより引用)
なお「第18回プロデューサーレター」では、バージョン1.3.0に向けた開発方針について言及。
さらなる軽量化を実現するためにオブジェクトプールの開発を検討中であることや、バージョン1.2.0時点におけるGodot Engineの採用バージョンは4.4であるところ、今後「Godot 4.6」への更新を視野に入れていることなどが語られています。
『ACTION GAME MAKER』無料体験版が配信中!3月23日(月)まで
『ACTION GAME MAKER』の無料体験版が、2026年3月23日(月)までSteamで配信されています。
最新バージョンの1.2.0で追加された「Area2DBasedObject」や弾幕生成機能などを含む、ツールのほぼ全機能を利用可能。ただしゲームの出力はWindowsのみ対応しています。
(画像は『ACTION GAME MAKER』Steamストアページより引用)
『ACTION GAME MAKER』の詳細は公式サイトやSteamストアページをご確認ください。
『ACTION GAME MAKER』バージョン1.2.0パッチノート「プロデューサーレター#18 バージョン1.2.0と1.3.0に向けた改善方針」Steam